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ハーバード・ビジネス・レビューを定期購読している話

どうもAIです。
今回は私が購読している「ハーバード・ビジネス・レビュー」について書きたいと思います。

定期購読のススメ

「ハーバードビジネスレビュー」は数年前から定期購読している雑誌で、毎月家に届きます。(すでに家に50冊以上溜まっており、スペース問題が深刻化している。)
 
定期購読のメリットとしては、まぁ3割ほど安くなるのもそうなんですが、毎月届いてしまうので強制的に読まざるおえない環境になるのが大きいかなと思っています。私は金を払ったら死んでも元を取るという超ドケチ精神を持っているので、これがうまくハマっており、コンテンツ消化ができている状態です。

プランはちょっと奮発して3年購読プラン(5万円ほど)がおすすめで、割引率が高いのも理由としてありますが、「論文セレクション」というのが利用可能になるのが大きいです。この「論文セレクション」とはバックナンバーの電子書籍が無料で読めますよというもので、このバックナンバーには最新号も含まれるので、要するに電子書籍版がおまけでついてくるということになります。これが結構便利で、webベースで1論文あたり10〜20分ほどで読めるので電車の中や昼休み等でスマホで読むことも可能になります。

コンテンツについて

さて、肝心のコンテンツですが、2000円以上するだけあって広告はほとんど無く、98%が非広告コンテンツとなっています。
コンテンツは毎月特集に沿って6〜8本ほど論文や’インタビューが掲載され、加えて複数のシリーズ物のコンテンツが掲載されているオーソドックスな雑誌形式です。

寄稿者としては、「大学またはビジネススクールの教授」「戦略コンサルのプリンシパルクラス以上」「マザーズクラス以上の経営者クラス」の3職のどれかであることがほとんどで、比率も1:1:1くらいなイメージです。

ここからは完全に個人的な感想ですが、それぞれ以下のように感じています。

「大学またはビジネススクールの教授」
->  有益なコンテンツの割合は1割程度。

「戦略コンサルのプリンシパルクラス以上」
->  有益なコンテンツの割合は3〜5割程度。

「マザーズクラス以上の経営者クラス」
->  有益なコンテンツの割合は8割以上。異業種・他業種の方であっても非常に気付かされる点が多くあり、それ以上にコンテンツが面白い。

正直「経営者クラス」の記事については線を引きながら読むが、それ以外に
ついては基本流し読みです。(その中で興味があればちゃんと読む)

教授やコンサルの人が書いたコンテンツは「経営者はパーパスを発信し続けるべきである」みたいな「まぁそうですね。正しいです。」みたいなコンテンツが多く面白みが無い印象です。「経営者クラス」の記事のほうが生き生きとしています。(もっと経営者の寄稿するコンテンツを増やしてほしい)

まとめ


雑誌で毎月届くので、当然普通なら買わないだろうなーっていう特集の雑誌が届くこともあるのですが、強制的に異業種・他業種のコンテンツに触れる機会となるため、他のエンジニアやCTOが確実に触れていないであろうコンテンツに触れることができます。(今月号だとワークマンの常務の語る成功秘話とか)

他人と違うことが価値だと思っている方はぜひ手にとってみても良いのでは無いでしょうか。



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