見出し画像

iOSDCで初めてスポンサーをしてみた話と反省点

こんにちは!MagicPod広報の田上です!
先日開催されたiOSDC Japan 2022でMagicPodははじめてスポンサー(ダイヤモンドスポンサーとブーススポンサー)をさせていただきました。私たちはオフラインで参加させてもらったのですが、細部まで配慮され尽くしている本当に素晴らしいイベントでした!!
準備したものなどまとめていくので、今後スポンサーを検討される方の参考になれば嬉しいです。

用意したもの

①パンフレット広告

私たちが今回させていただいた「ダイヤモンドスポンサー」では、パンフレットにP4分広告を掲載する権利がありました。普段広告などたくさん出している会社さんだと転用できると思うのですが、私たちMagicPodはこのような広告は作ったことがなかったため、完全にゼロから作りました。

参考のために昨年のパンフレットを見てみると、そこには完成度の高いカッコイイ広告がたくさん掲載されていました。その中でMagicPodもきっちり目立つ必要がある、ということでほかのメンバーとともにアイディアを出し、完成したもがこちら!!

P1P2はしっかりと機能や価格など重要なことを伝える
P3P4は思い切って全面漫画!!

後半は全面漫画にしました。
あえてモノクロにしたこともあり、結構存在感が出たので、「漫画で初めて知りました!」と声をかけていただくことも多かったです。
本当はもっとMagicPodの機能をより具体的に解説する漫画にしようというアイディアも出ましたが、今回は「見た人に楽しんでもらうこと」も目的の一つだったので、このような漫画にしました。
たまたまMagicPodのWEBサイトのデザインを担当してくれている方が元漫画家さんで、私たちの雑多なアイディアを短時間で見事にカタチにしてくれたので感謝しています。

ちなみにストーリーはCEO伊藤さんもこだわりがあったため、1度私が書いた半日かけてかきあげた初回原稿(A4、2ページの量)はまるっとボツになったりもしました🤣!!完成してみたら、あの時ボツにしてもらえて助かったと思っています!!

ちなみに、トークンも、普通に書くだけだとつまらないので謎解きみたいにしました!こちらもこだわってしまったので、トークンの解説noteをわざわざ書く必要があったりしましたが、たったP4にいろいろなこだわりを詰め込むのはMagicPodらしくて楽しかったです!

トークン 解けた人すごい

②ブース装飾

イベントにブースを出すのも初めてです。ということで、ブース装飾も初めて挑戦です!
今回、私たちのブースのスペースは横幅が長机1つ分。ということで、まずはテーブルクロスとロールアップバナーを制作しました。

<テーブルクロス・ロールアップバナー>
制作会社は多数あったのですが、
・サイトが見やすい
・防火対応している
・イベント当日の「午前着」指定が可能
・価格
という基準で考えて販促.netを選びました。
今回初めて知りましたが、こうしたブース装飾は防火仕様のとそうでないものがあり、会場によっては防火対応のものしか使えないということがあるらしいです。今回の装飾は今後も使いまわしたいので、防火仕様にしました。

<モニター>
次はモニターです。これはギリギリに思いついたのですが、ブースではデモをやったので、モニターがあることで断然見やすく、持っていって大正解でした。「うちもモニター持ってこればよかった」と後悔している方もいました。私たちは2台のモニターをカリナイトでレンタルして借りました。
モニターレンタルも「午前指定は不可」だったり、審査が入るため借りるまでに時間がかかる会社もあったので早めの手配がおすすめです。自社から持っていくというアイディアもあるとは思いますが、梱包が大変だと思うので、リースがおすすめです。

<ホワイトボードとペン>
昨年のブースの様子を見ていると発見したのが投票形式で参加型のボードを出している企業が多いことでした。これも直前に思付いたので、MagicPodでは大き目のホワイトボード+〇シールで即席投票ボードを作りました!
結果をツイートしたところ、楽しんでリツイートしてくださる方も多く、これもやってみて良かったと思いました。

たくさんの方が回答してくれました!うれしい!

こんな感じでできたMagicPodブースがこちら!!

ホワイトボードは使わない時はインフォメーションにもできて良かった

③ノベルティ

ノベルティボックスに入れたりブースで配るノベルティはかなり迷いました。オリジナリティがあり、捨てられないようなものが良いよね・・ということで、結果的にはオリジナルキャンディにしました!!

iOSDC公式の写真をお借りしています
5つずつカードと一緒に封入!

オリジナルの飴を依頼できる会社もたくさんありますが、今回私たちが頼んだのはまいあめさんです。
このデザインは結構凝っていて、ほかの会社では断られたりもしたので、どれだけ再現できるかは不安だったのですが、完成品を見たときはかわいくてちゃんとMagicPodらしさもあり大満足でした!!
プチ発見ですが、あめの色と味は自由に組み合わせられるらしいです。今回はソーダ味にしましたが、この見た目で梅味にして「マジック(飴)のような味のキャンディ」にしようという意見も出ましたが、結局一番人気のソーダ味にしました。(CEO伊藤が梅味の飴が苦手であった)

こんな感じで、大きな問題なく無事に「MagicPodはじめてのスポンサー」は終わりました!
ですが、もっと改善できそうなところもいろいろと見つけたので最後にシェアさせていただきます!

反省点

  1. ノベルティBOXとブースでは違うものを配っても良かった。今回私たちはノベルティBOXもブース配布も同じノベルティにしていました。食べ物なら、きっと2つもらってもうれしいだろう、とのヨミでした。しかし実際には会場でお渡ししようとすると「もうもらったので大丈夫ですよ~」と断られてしまうことも!さらに、他社さんのブースにあるノベルティがどれも魅力的なものばかりで素敵だったこともあり、”現地ブース限定”のノベルティがあっても良かったなと思いました。

  2. キャンディは温度管理がドキドキした。ノベルティBOXで飴が溶けていないか、届くまでドキドキしました。また、ブースを配るまでオフィスで保管をしたので、オフィスが高温になりすぎないように工夫したりしました。夏のイベントには向いていないかもしれません。(在庫も夏までには使い切るぞ!)

  3. メールアドレスを取得する工夫をしてもよかった。MagicPodブースでは、前を通るだけでホイホイとノベルティを配っておりましたが、他社さんは「アンケートに答えたらプレゼント」形式のところが多かったです。セールスのメンバーが増えたら来年は私たちもアンケート式にするなど工夫しても良いなと思いました。

  4. イベント後の非公式イベントをやってみるのも面白そう。私がiOSDCが無事に終わってふぅ~と気を抜いている頃、YUMEMIさんはこんなイベントを実施されていました。さすがだと思いました!!私もスポンサー後イベントまで次回は考えてみたいと思いました。

  5. ホワイトボードに貼った●シールが上手くはがれない。来年は紙にするぞ!!

さいごに

いろいろと改善できそうな点はありましたが、総じて「最高に楽しくて気持ちの良いイベント」だったと声を大にして言いたいです。運営の皆さま本当にありがとうございました!!こんなにも楽しいイベントのスポンサーをさせてくれたことにお礼を言いたい!!ありがとうございました!!!
運営の皆さまが細部までこだわって作られたイベントだということが本当によくわかりました。また来年も絶対スポンサーさせてください!!(CEOにこの発言の許可はとっていない)