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確定申告が楽になるたったひとつの冴えたやり方

個人事業主にとって回避不能なイベント、それは確定申告である。しかしながら、iOS アプリの大福帳2 を使っていれば、1月1日になった時点で確定申告に必要な貸借対照表と損益計算書ができあがるのだ。とても楽チンだね。

さて、ほとんどの個人事業主の方は、確定申告の提出締切直前の数日で、領収書を整理して貸借対照表と損益計算書を作成しているのではないだろうか。本記事で紹介する大福帳2アプリを使えば、このようなギリギリな状況に陥るのを回避できる。

そもそもこのような状況に陥るのは、領収書が発行される取引時に、簡単に記録する仕組みがないからである。たとえば、打ち合わせのために電車で移動(旅費交通費)し、時間まで喫茶店で資料を作成(福利厚生費)し、打ち合わせ後に会食(接待交際費)した場合、その間だけでも処理が必要な取引が3つも起きている。このような内容を、月末にまとめて処理するから作業が大変になる。(人によっては一年分をまとめてかもしれない。)

大福帳2アプリは、取引が発生したときに取引伝票の作成という行為によって、確定申告に必要な情報を記録する。アプリで取引伝票を作成した瞬間に、その年の確定申告に必要な決算書(貸借対照表と損益計算書)が作成される。あとは、この内容を紙の申告書なら書き写すだけ。e-Tax なら内容を入力するだけである。

このように、大福帳2アプリを使って取引が発生した時に、取引伝票を作成するという行為を習慣化させれば、確定申告はサクッとクリア可能である。なお、大福帳2アプリは、確定申告用の決算書だけでなく、仕訳帳や損益計算書、現金出納帳、預金出納帳などの事業に必要な帳簿も自動的に作成する。個人事業主必携の帳簿アプリでもある。


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