TEDx メグ・ジェイのWhy 30 is not the new 20を聞いて
20代にはどんな人生を送るべきか。今の現状に不満を抱きながら、何か挑戦したいと言っているの一歩踏み出せない人にとっておすすめの動画でした。
現代の30代とは昔の20代であるというようなことがささやかれることが多くなってきました。20代の期間さえもモラトリアムであると主張する研究者すらいる現状です。
しかし、30代まで時間が伸びたからと言って、その時間を無駄に過ごしていいのでしょうか?多くの調査から30代までに人生の重要な出来事が多く起こると言われています。それなのに、20代を無駄に過ごしている若者が多くいる。むしろ、伸びたのだから、20代をもっと必死に生きるべきだといいます。
この期間こそ、自分が今まで挑戦したいと思っていた国際的な仕事やインターンなどに応募してみるべきだとメグは言います。
世の中には、周りに文句ばかり垂れて、口では挑戦すべきだと言っているけど、していない人。いつかはこんな仕事をしてみたいけど、今は…とか。言っている人。これって結局、何も行動していないですよね。
かくいう自分も、数か月前までこの状況に陥っていました。
私は、とある文部省管轄外の大学を卒業しました。そこを卒業したら、将来年収1000万は保証されているという安泰した道でした。しかし、私は卒業と同時にその道から外れることにしました。なぜなら、先が見え透いた人生なんて俺が望んでいた人生じゃない!とかもっと人生を冒険をしたい!とか在学中には言っていた気がします。
で、結局大学を卒業して東京のシェハウスに住んでたんですが、就活をしだしたんですよ。親に心配かけたくないなとか思ったり、まわりのみんなが就職していくの見たりして、少し焦りを感じたのを覚えています。
就活しているうちに、あれ?これでいいんだっけってなったわけですよ。これじゃ、卒業後に道を外れる必要なんかなかったじゃんって。
いつしか、自分は口だけ挑戦者の人間になっていたんです。ただ就活した時の自己分析には助けられました。自己分析って、就職のためにやるんじゃないんだなって。自分の人生を決断するためにやるものだって気づいたんです。だから、自己分析って人生で一回きりじゃなくて、人生の決心をする際には、するべきだなと感じました。これを高校のときにできていればなと少し後悔しました。
で、今は院に向けて勉強中です。まずは院試。全力で勉強中です。
ということで、20代を全力で生きように関して、私の思うところを書き並べてみました。最後まで読んでくれた方ありがとうございました。
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