親を幸せにしたい!という罠
「親を幸せにしたい!」その想いが、僕らの人生を停滞させることがあります。
ちょっと質問なんですが、あなたは、「貧乏」って好きですか?
これ、人によって、「デブ」とか「愛されない」とか、なんでもいいので、あなたにとってネガティブなものを代入してみてください。笑
うん。いやですよね?
じゃあね、質問を変えますよ?
あなたは、「お金持ち」でいたいですか?
= あなたは、スリムで美しくて、愛される自分で在れますか?
そう問われると、
「それはそうだけど … うーん、でもな。。」
と、何か “引っかかること” があるはずです。
で、それ自体が、「望みの人生」の抵抗(思い込み)、足かせに、なっているわけです。
はい。で、話を戻すと —
あなた自身と同じ理由から、「親を幸せにはできない」可能性があります。
僕らが家を出る18才までに、散々、親の愚痴のようなつぶやきを聞かされてきましたよね?
(学習能力の高い人ほど、その呪いの吸収も速いです!)
⠀ お金のこと、夫婦の間のこと、ご近所さんのこと、テレビ番組で報道、放送されていること。。
でね、あなたの親の言っていた、
「お金さえあれば…」
「時間さえあれば…」
「東京だったら…」
「不景気だから…」
「公務員ならね…」
「子供がいなければね…」etc.
それ、「本当に、親の望み」だと思いますか?
っていうことです。
「貧乏はやだ」「デブはやだ」「嫌われたくない」…
と思いつつ僕ら、同時に、「ポジティブ」になることを恐れていましたよね?
そう、だから、その「覚悟」の度合いのちょうどいい “幸せなところ” に今、(これまでも)いるんです。
だ か ら 、あなたの親も、同じこと。
口でどう言っているか?じゃない。
⠀ 本当にそれを求めて、実行したか。
実行度合いが、口先の本気度の証拠。
意味、分かるでしょ?笑
どうですか?
あなたの人生をも振り返ってみて、ちょっと絶望しませんか?
「口で立派に言って、でもやってないこと…」
でも、よく考えてみると、
「実際に取り組んだこと、失敗やミスに終わったとしてもちゃんと行動に移したこと」
があるのなら、それをもう一度しっかりすくい上げたのなら、あなたが、人生で何を心から大切にしているのか?を、真に理解することができます。
他人と比べてどうとか、平均的な数値であるかどうかは、全く関係ありません。
あなたの、魂の、オリジナルの挑戦であり、大衆に同化しなかったことだけが、これからの未来の根拠(自信)になります。
「みんながやっているからやったこと」というのは、大して価値はないじゃないですか。
かけ算の九九が言えても、それってブランディングにならないんですよ。みんなと同じレベル・次元(視点)なんだから。
話が膨れてしまいました。
「親を幸せにしたい」というのは愛ある素敵な思いです。
ただ、その呪縛が、あなたの人生の歩みを止めてしまうフェーズもある。
そんな時には思い出して、向き合ってみて。
⠀ 親のほんとの幸せとは何なんだろう?
(=日々どんな“行動”をしているだろう?)
そして自分はこれから、どんな人生にしたいだろう?
Matty
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