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読書の梅雨

こんにちは、ツカサです。
雨が降る日が増えてきて、6月末にしてやっと梅雨の雰囲気を感じ取っています。
この時期に見られる花、紫陽花を今年は全く見ていないので、1回でいいから素敵な紫陽花を見たい今日この頃。

今月はディズニーシーのFSに行ったり、ボドゲ会、職場の人との食事会など色々盛りだくさんでした。
買い物も結構しまして、化粧品やらお洋服やらを買いましたが中でも本を沢山買いました。
家にもまだまだ読み切っていない本があるというのに、何故本を買うのか。
この癖は学生の頃からなのでいい加減直したいですね。

特に買ってよかった本が2つあります。
【東京ディズニーリゾート 魔法のディクショナリー】
【SCRAP出版 謎検 対策問題集2024年春】

まず【東京ディズニーリゾート 魔法のディクショナリー】。

新宿の紀伊国屋書店で発見、約3,000円でした。

これは講談社発行、ディズニーファン編集部が編集しているディズニーの本。所謂パークの回り方ガイド本ではないです。
この本の副題が《英語と文化の深堀ガイド》となっています。      どんな内容かというと、「ディズニーパークは楽しみながら生きた英語やアメリカ文化を学べるよ~!パークに散らばっている言葉や掲示物を紐解いて色んなストーリーを見ようぜ~!」です。
本屋さんで少しパラパラと見た段階で、これは買いだわと即決。
自宅に帰ってからしっかり中を見て、本当に買って良かったと思いました。

TDRの各エリア毎の背景をアメリカ文化と共に学ぶ事ができます。
各所にある英語のポスターとか掲示物って正直「なんて書いてあるんだろう?」と思う物も多かったのですが、これを読めば完全に理解できます。
かなり細かく解説してくれるので、この本を持っていますぐインパして答え合わせをしたい欲が高まります!

ディズニーパークの面白さってこういうところにもあるよね!と改めて実感できる本でした。
「アトラクションが面白い」「ショー見たい」「グリしたい」「フードを食べたい」「グッズ買いたい」「映える写真撮りたい」など、パークが分かりやすくゲストに提示している楽しみも沢山ありますが、そもそもパーク自体が大きな楽しみなんですよね。
足を踏み入れた瞬間から世界観に100%浸ることができる…グランドエンポーリアムのショーウィンドウに目を向けたり、各エリアにある船の名前を見てみたり、Qラインのオブジェを気にしたり、どこを見てもユーモアや歴史、学びに溢れています。
知っているか、知らないかで楽しみ方が全く変わります。

過去、TDSで行われていた「テーブルイズウェイティング」というショーを見てから心奪われ年パス買った勢の私は、色々なパークの楽しみ方を自分なりに見つけてきました。
その中で、まだしっかり勉強しきれていなかったのがBGSなんですよね。
なんとなく知っている部分もありましたが、某YouTuberさんの影響もあり、最近本格的に学び始めました。
そのタイミングでのこの本は影響力抜群で、毎日持ち歩くほどお気に入りになっています。
ディズニーパーク好きの皆様には是非一度読んでいただきたい本です。

続いて【SCRAP出版 謎検 対策問題集2024年春】ですが、皆さんは東京・歌舞伎町にあるビル全てが謎解きに関連している「東京ミステリーサーカス」はご存じですか?
その建物を運営しているSCRAPが年2回行っている謎解き能力検定「謎検」の対策本です。

謎検って響きがなんかかっこいい、約2,000円。

ボードゲームが好きな私ですが、2022年冬くらいから謎解きにも興味を持ち、主に周遊系謎解きを多く体験しました。
(周遊系…閉鎖された空間ではなく、街や商業施設などを歩きながら謎を解くゲーム)
そんな中、ついこの前フラッと訪れた東京ミステリーサーカスの物販コーナーで謎検の本を発見。
そもそも謎検とは、自身の謎解き力を客観的に測るための検定です。
問題を5つのジャンルに分け、60分間で解答。正答数により1級~8級までクラス分けされます。
こんな検定があることを知らなったので、興味本位で購入しました。
家まで我慢できず、近くのカフェで休憩がてら開封。
美味しいアイスコーヒーを飲みながら解きましたが、終わりが見えず即帰宅。
簡単な問題もあるけど、基本これ難しいぞ……。
自分の今の実力を確かめるためにも買って良かったです。
検定は春と秋に開催されているようで、次回は11月みたいです。
それまでに問題集で謎解き脳を鍛えておいて、検定に臨みたいと思います!

読書の秋…ではないですが、買った本たちを相棒に雨の日を楽しく過ごしたいと思います。



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