ファッショナブルナンセンスについて②~言葉と現象の地平線~

このnoteは私が暇なときに、気が向いたときに、自由に考えながら書くことにした。故に前回の記事の前提を遠慮なく使っていくし、何かしらの答えがあるnoteではない。そしておそらく大半の人には伝わらない。そもそも大半の人に伝える気もない。それでも読みたい人だけ読めば良いと思う。
モノが伝わらないのは個性であると同時に、病院送りの一歩手前である。
社会状況でどっちか変わるだけだと思う(笑)
ここはそういうものである。(=゚ω゚)ノどや

ファッショナブルナンセンスをあげたら実はキリがない。厳密にみていけば、ほとんどの言説は私はファッショナブルナンセンスだと思っている。それを無自覚に使っているだけである。

それは言葉と現象の問題に還元される。言葉は一切の時間を含まない。それに対して、現象は時間を含んでいる。私はこの言葉に時間が含まれない問題を一時期考えたことがあった。今でも真剣に世界と言葉に向き合った人は、必ずこの地平線にいくのではないか?と考えている。

この地平線を知らない人からすると、自分の論理がファッショナブルナンセンスに陥っているとは全く感じてはいない。最近の言説は、この地平線を知らない人が多くなっていると感じる。故にファッショナブルナンセンスな人が増えていると思う。

私は、昔はこの地平線を多くの人が、明確にではないが知っていたと思う。
「知る」まではいかなくとも「感じ」てはいたのではないかと考えている。
何かの河合隼雄のラジオをYouTubeでみたことがある。そこで、コップの神秘性を遠藤周作と話していた。
「目の前にあるコップは、コップと名付けたらコップなんだが、みようによっちゃ神秘的なコップである」
確かこんな感じの会話だったと思う。
河合隼雄が言葉と時間という形で認識していたかはわからないが、「コップ」という言葉と「コップ」という現象を分けて考え、後者に神秘性を感じている。捉え方こそ違うものの、この地平線を知っているのである。そしてラジオで話している。

なぜ昔、多かったのは全く分からない。戦争での敗戦により、言葉のいい加減さに気づきやすかったのかもしれない。しかし、問題なのは、現在この地平線に無自覚な人が何故か多いということである。それは色々なところで感じるのだが、学問でいえば、私は現代のウェーバーへの学問的態度に現れていると考えている。

簡単にいうと、ウェーバーは世界3の論理を初めから無視している。故に世界3での論理結合しか考えたことがない人からしたら、ウェーバー程テキトーな学問はないと映るんだと思う。

世界3の論理構成は、世界1や世界2との結合を無視すれば、極めて単純である。1+1=2、権利と法の関係等、あげたらキリがない。世界3しか見ていない人間からするとGDPが上がれば世界は良くなるのである。憲法の文字さえ変わらなければ永遠に平和なのである。悲しいねぇ( ;∀;)

まあ故にファッショナブルナンセンスな人というのは、前回のプラス、この地平線を知らない人、一切感じていない人ということにしておこう(笑)
とりあえずの結論ですな(笑)

ちなみにこのnoteは、茂木さんのシラスを見て書こうと決めたと自己紹介で書いたが、私が見る限り、茂木さんはこの地平線まだ考えていたのだ!
まあクオリア研究者だから、当たり前と言えば当たり前なのだが(笑)
本で読むクオリアより、動画でみたクオリアの方が茂木さんが真剣に向き合っているのが切に感じれた(*´▽`*)
普段この地平線を考えるどころか、明確にみている人は私の周りには残念ながらいない。悲しいねぇ( ;∀;)

しかし、茂木さんのように、この地平線を考えている人がいるかもしれない。そのために、私の思想を書くことにした。この地平線を含んだ私なりの思想がある。無自覚な人ばっかな今、一応書いておこうかなと。
念のため書いておくが、天才的な思想などではない(笑)

しかし、正直強力すぎるんじゃないかと思っている。
それは主に「悟り」の論理部分である。自分は悟りの思想で動いてないが、悟りの論理構成は使っている。それは自分の思想の大きな要素となっており、前提事項としているので、書かざるおえない。
いつにどの部分をどのように書くかは全く決まってないのだが、
悟りの核となる部分は料金設定をかなりあげる予定である。
あれは、安易に広めるものでは無いような気がしている。もしかしたら書かないかもしれない。その時の自分の判断次第だと思う。

とりあえず、この「言葉と現象の地平線」に明確に向き合った人は、何かオカシイと思っている(笑)
そういうオカシイ人用のnoteである。
オカシクない人は読まない方がいい(笑)
いやあ病院にいなくて良かったよぉ(*´ω`*)

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