私の思想④~哲学・社会学との出会い~

はい、時間がある時に私の思想を書いていこう(/・ω・)/
そして、何が起こっているのか、なんやよくわからないまま、大学生になった。大学生になって受けた1つの授業でレポートを出す機会があった。
確か与えられたニュース記事を批評するというレポートだった。

何を書いたかは全く覚えてないのだが、山のようにロックを聴いて、その歌詞を真剣に考えていたため、かなりロッケンローラーみたいな思想になっており、そのロッケンローラーみたいな思想をそのまま書いたと思う(笑)

レポートを提出したら、その教員から何故か呼ばれ、何故か褒められたのだ(笑)「君面白いねぇ」と言われたのを覚えている。
そして一冊の本を勧めてくれた。ミッシェルフーコーの「監獄の誕生」である。「君読んだ方がいいよ」と言われた。

高校時代は教師から「お前程ひねくれているヤツはそうそういない。」とか、「もっと真面目に生きろ」とか、罵声ばかり浴びせられていた。まあ学校行かずにミスドに行ってるから当然である。そして実際私も大して気にしてなかった(笑)いやぁロクでもないねぇ"(-""-)"

そんな高校時代を過ごした自分にとって、教師から褒められるというのは純粋に嬉しく、早速本屋に行って買って読んでみた。初めての学術書だったから読むのに大変時間がかかったが、読んでみるととても面白かった。

フーコーの「監獄の誕生」はどっかで動画にするかもしれない。読み直すのが面倒なので、うろ覚えながら、簡単に当時面白かった内容を書くと、学校制度は権力装置であり、規律や訓練によって、個人の個性を押さえつけている、という本だった。

自分は高校時代、学校に行くのが何か嫌だった。この「何か嫌」を言葉に発すると「面倒くさい」という言葉に換言され、当時の教師に散々なんやかんや言われた。しかし、本書を読んでなるほど、自分はこれが嫌だったのかと思った。

意外と学術書も面白いんだなと思った。当時、フーコーをネットで検索すると、社会学者であり、哲学者であるとでてくる。そしてこう思った。
「1回社会学と哲学をみてみるか、あの日のビートルズが起こした謎も解明できるかもしれん!!」
これが、大変な道のりを生んだ"(-""-)"
いやぁ、書きながらよく社会に出られるまでになれたと本当に思う_(:3 」∠)_

以降は私の思想の中国雑技団の部分を書いていく(=゚ω゚)
経験談はこれで終わりである。
以上のような変遷があったからこそ自分は哲学やなんやがある程度わかる。
別に教養を身に着けようなんぞ思ったことなどない。
まあしかし、教養はあった方がいい。その方が人生は楽しい。それは保証できる。ただ楽しむものである。
哲学や思想は関わり方にもよるが、私は人を病に落とす強烈なものだと思う。私も一時期大変な精神状態だった。

まあ考えようによったら、今もそうかもしれない(笑)
ただ、今は基本楽である。残業多いと疲れるけどね_(:3 」∠)_







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