見出し画像

ヒーローの参上

今日、お昼にスクールソーシャルワーカーさんからお電話があった。

次男の近況を話した。
学童に2度、気が向いた時に行ってみたが、それから多動が増えたこと、晩ご飯時に突然寝落ちしてしまうことがある事、最近おねしょした事…

「今の状態で(学校を休んでいるのに)学校の敷地内に入る事」が嫌なようで、早く3年生になりたいと言っていること。環境の変化を望んでいるようだと。

うんうん、と聞いてくださった。

私が先日倒れたことも言っていたので、私の心配もしてくださった。
まだ体重下降気味で…💦と言ったらびっくりされた😅
さすがに私も40kg切った日はビビった。

来週検査の為の受診があるので、ちゃんとみてもらってきます〜と伝えた。

そして本題。

再来週は次男のWISC結果を聞く為、次男の受診があるのだが、次男の主治医は学校の先生とかも来てもらってもいいと言ってくださっており、スクールソーシャルワーカーさんも直接お電話で主治医の先生とお話されている。


その話を学校で誰か行けたら付き添いしても良いかとスクールソーシャルワーカーさんから言われていた。


私は「担任以外ならどなたでも構いません」と伝えた。


もう担任に理解も希望も期待もないので。
というか担任が来てもそこで情報がストップしてしまうので何も意味が無い。


通級の先生とかならいいなぁと思っていたのだが、スクールソーシャルワーカーさんが


「教頭先生が来て下さるそうです😊」


…えっ😳😳


ケガから復帰したばかりで、しかも教頭という立場で1生徒の為に動いてくれるの!?💦


本当にびっくり&嬉しくて電話口なのに大きめの声が出てしまった。


電話が終わった後、次男にその事を伝えると、物凄く喜んでいた。


久しぶりに会えるー!✨って☺️


次男も、教頭先生も一緒に話を聞いて下さり、その上での学校生活の提案なら、きっと納得するだろう。教頭先生の事は心底信頼しているのだ。


子供だって年齢がまだまだ幼くても1人の人間であり、「人」への信頼、期待、安心感を抱く相手は素直に持つものだ。


担任は、次男からしたらそうなれなかっただけ。
(私もだが)


本当にまさかの展開で久しぶりに明るい気持ちを持てた。冬休み中、学校で次男への対応を考えてくれたら、3学期からは次男も学校へ復帰するかもしれない。


きっとまだ完治していない教頭先生が体を張って付き添ってくれるのだ。絶対うまい方向にことが進むだろう。

1歩早いクリスマスプレゼントみたいな日だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?