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予習、インプット


こうやって、noteに思ったことや起きた事、その時の気持ちを書き出す…気の向いた時だけの「アウトプット」はできる時はできる。


が、休職してからは「インプット」が非常に困難になった。インプットだけにとどまらず、書く事(字がめちゃくちゃ汚くなった、書けない、手が止まる)、文字の認識→脳内での処理がめちゃくちゃ難しくなった。
なにかの書類を目の前にするとフリーズしてしまう。

まぁこれが原因で仕事ができなくなってしまったのだが、いまだあまり改善は見られない。
買い物の時は自分が思っている、おおよその金額と全然違うことになるのでスマホの電卓を使うようにしている。

そんな中、次男の病院初受診を目前に、少しインプットを頑張ってみようと思い、買ってきた。


予習の為。
次男の事を少しでもわかってあげれるヒントを掴みたい。

パラパラと読んでみたが、やっぱり今の私の頭には入りにくいが、イラストや例がわかりやすいので、もうちょっと鬱状態が良くなれば頭に入りやすい部類だと思う。

つい注意しがちな「常同行動」は次男にも見られる。
スマホでYouTubeを見ながら、部屋の中をグルグル回るのだ。

無理に止めさせようとすると強い不安を感じ、動揺してしまうとな?


めちゃくちゃ止めてしもてたがな…ごめん次男。
小さい頃からずっとソファで跳ねるのも、ずっと注意してきてしもてたわ…

やっぱり知っている事が増えると子供が困っていたり、何が嫌かに気付いてあげれる事は増えそうだ。

本の表紙に書いてある言葉。

「困らせる子どもは、困っている子どもです」

当事者にならないと、そうだよなぁと思えなかったかもしれないこの言葉。

今の私にはズシンと響く。

人生日々勉強だなぁとつくづく思うし、子どもから学んだり成長させてもらったりしてる事はたくさんあるなと。

長男、次男、私を母にしてくれてありがとう。

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