見出し画像

【音楽制作】たった1曲で世界が変わる!? TuneCoreを使ってみた編①

今は、誰でも音楽配信代行サービスを利用して、世界中に自分のオリジナル楽曲を配信できる時代です。
この音楽配信代行サービスを行っている会社は複数あって、どこを選ぶか、迷うところではないでしょうか?
一方で、音楽配信代行サービスの利用者側の情報って意外と少なめな感じがします。ココのコレが良いとか、アレはイマイチとか。
まぁそんなことから、利用者側として使ってみた感想等の情報を記事にするのも良いんじゃないか、と思ったのが本記事になります。とはいったものの、私自身が大して詳しくないので、私が利用している「TuneCore Japan」について、使ってみた感想等を書いていきたいと思います。

※本記事の内容は、特に断りのない限り、2024/05/18現在の情報です。「TuneCore Japan」に関する情報(利用料や収益還元率、リリース申請の仕方、その他諸々)も上記日付時点のものを引用しています。

TuneCoreについて
TuneCoreはアメリカの会社のようですが、日本では「TuneCore Japan」(以下、TuneCoreと略します)が事業を行っています。音楽配信代行サービスの各社比較のようなネット情報を見ると、だいたい上位の方で紹介されている印象があります。

TuneCoreの利用料の一部と収益還元率は以下の通りです。
・シングル(1曲)  :1年間の場合、1,551円(税込)
・アルバム(2曲以上):1年間の場合、5,225円(税込)
・収益還元率:100%
利用料が無料の会社もありますが、TuneCoreは基本的に有料です。ただし、無料キャンペーンが実施される場合があります。

TuneCoreでのリリース申請
楽曲のリリースを申請するために、用意するものは「音源ファイル」と「ジャケット画像」となっていますが、実際にリリース申請をする際、入力する情報が結構多めな感じがします。なので、例えば以下の動画で何を入力する必要があるかを事前確認しておいた方が良いかと思います。

例えば、以下の情報は事前に準備しておいた方がスムーズに入力できるんじゃないかと思います(特に海外向けの英文等)。
・楽曲タイトル(国内向け、カナ、海外向け)
・楽曲のジャンル(選択式)
・音楽のムード(選択式)
・リリース説明文(国内向け、海外向け)
・歌詞

TuneCoreでの審査
リリース申請が完了すると、TuneCoreによる審査が行われます。上の動画の「審査」(7分38秒あたりから)に関する説明では、通常24時間以内に結果が通知される、とあります。私は今までシングルを4曲(4回)リリース申請していますが、いずれも24時間以内に審査結果のメール通知がきました(いずれも無事に審査を通過しています)。
まあ兎に角、審査期間が短いです。リリースできるか否かは早く分かった方がモヤモヤしなくて済むので、この審査期間の短さはありがたいです。

また、仮に入力ミス等で差し戻しになった場合でも、早く教えてくれる方が助かります。他のサービス会社だと、審査期間が2~3日~数日~8~9日とか、ネットの情報もバラツキがあって良く分からないのですが、例えば、仮に8日ほど待たされた挙句、入力ミスで差し戻しとかなった場合、「それ、早く言ってよ~ん」ってなりません?(笑)
いや、ホントにそうなったら(笑)は付けれないと思いますよ(汗)。

まぁ、そんなことでTuneCoreは有料ながら、個人的に選びたい理由の1つがこの審査期間の短さですね。

有料だから審査が早い訳ではない?
そもそもTuneCoreで実際に利用料を請求されるのは、審査が承認された後となっており、審査落ちした場合は請求されないようです。
そうすると、あくまで個人的な解釈になりますが、「リリース申請~審査」までは無料とみなすことができると思います。つまり、TuneCoreは審査に関しては実質無料かつ結果通知が早い、と私は考えています。
一方で、利用料が一切無料の他社の中で審査期間が長いところは、無料だから長いのは仕方ない、と少なくとも利用者側が考える必要はないのかな、と思う次第です。
勿論、審査通過すれば、結局お金がかかるじゃん、という見方はあるかもしれません。そこの考え方の違いはあるとは思います。

それでまぁ、たった1曲リリースできただけでも世界が変わる!?って話をしたかったんですけど、ココまでで長文になってしまったので、続きはまたの機会にm(__)m。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?