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受験はチーム戦!国公立大学受験

子育て回想備忘録37
いよいよ国公立大学の2次試験の出願も今日までです。

今日は長男のセンター試験後の様子を回想しようと思います。

センター試験が終わるとすぐに志望校の試験対策にとりかかりました。

長男は、国公立大学の医学科に出願しました。
長男の高校の大半の生徒は、私立大学には出願しないで、国公立大学の前期、中期、後期試験に出願します。
長男もそうでした。なんといっても我が家の家計では私立大学の医学科には到底いかせることができませんので、出願は考えませんでした。

また、長男の高校では、「受験はチーム戦!」と言われていて、センター試験のあとも高校に来てみんな揃って受験勉強を頑張るという校風でした。
(1月から3年生は高校に行かなくなるところが多いようですね。)

この時期も長男は夕方までは高校で夕方からは自宅で受験勉強に取り組みました。
長男の高校は公立高校ですが、センター試験のあとも国公立大学2次試験対策の授業がありました。
これは自由参加で、受けたい授業を登録し、空きの時間は3年生用の自習室で自習するといった具合でした。

幸いなことに、英語は得意でしたので、数学と化学、物理に力を入れることができました。
しかし、志望校の試験問題は難しくかなり苦戦しながらの勉強になりました。
過去問に取り組む、類題に取り組む、間違えた部分の分析、参考書の確認を繰り返しました。

良かった事は、
3年生全員が、とても頑張っているので、モチベーションが維持できた事、
わからない問題は教えあいできた事、
センター試験後、推薦で合格が決まった生徒も一緒に勉強し、受験勉強の空気を壊さなかった事、
毎日、高校に行くことによって規則正しい生活が送れた事です。

長男が志望校に合格することができたのは、もちろん本人の頑張りもありますが、受験日まで学年全員が一丸となって受験勉強を頑張ったことが大きな力になったのだと思っています。

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