マネジメントとしての悩み

いかん、ここ数日久しぶりにタスクに追われて、ホワイトスペースを作れずにいる。管理職としてあるまじき状態…。よって、通勤時間も仮眠にあててしまい #note も書けていないという。
書き出して2行目くらいで目が閉じちゃうことが続いていたのだけど、今日はがんばる!!

さて、そんな最近の仕事状況を通して、いろいろと思うことがある。

どんなチームのメンバーもそうだと思うけど、それぞれにキラリと光る個性があり、それぞれに苦手領域も持っている。僕のチームは特に個性豊かな気もするけれど、みなそれなりの経験を積んできているので苦手領域があると言っても、クリティカルなトラブルを引き起こすようなことはほとんどない。
ということもあって、僕は「弱みを克服しようと思うより、まずはしっかり認識するように」と、チームメンバーへ言ってきた。それこそフリーランスみたいに完全個人商店的に仕事する場合はそうもいかないだろうけど、チームで動く場合はそれぞれの強みを生かして弱みをカバーしていけば良い。そして、強みをもっともっと磨いてほしいと思っている。

ここで、マネジメントととして難しいなと思っているのが、強みを磨く機会を与えられているのか、弱みをフォローし合える仕組みや体制を整えられているのか、ということ。
例えば施策ごと、案件ごとの担当制にしがちだけど、それだと極端な話、成果物のクオリティは担当者の能力次第ということにならないか…。
そう考えると、役割で切っていくというのもアリだよなあ。とすると、一チームだけではなく、関連する他チームも含め上位組織全体での最適化が必要になる。

うーん、悩ましい。
こういうことあれこれ妄想し、上の人たちと戦う時間をもっと作らないとだな。プレイングマネジャー的に現場出張ってる場合ではない。

#日記 #チーム力 #強みと弱み #マネジメント #反省

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