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FUJIFILMさん、おめでとう、ありがとう

mag(@mag_cinephoto)です。1934年1月20日はFUJIFILMの創立記念日。1月23日には平岡雄太さんと古性のちさん主催の#FUJIFILM生誕祭 がある。今から楽しみです。

だけどそれとは別に、FUJIFILM 創立記念日当日に自分でも note を書いてみたいなと思って。思うがままに書きます。

FUJIFILMユーザーの熱量がすごい

僕のFUJIFILMに対する一番強い印象がこれ。TwitterなどのSNSを見ていると、FUJIFILMを使っている方々は、その写りや撮影体験について、どのレンズを次買おうかなど、楽しそうに語る人が多いなと感じた。その熱量に触発されてか、これから僕も語っていきたい気持ちが湧いてる。笑

この熱量は、FUJIFILM X & GFXシリーズのブランドコンセプトページにある、写真を撮る楽しみを追求した、趣味性の高いカメラが生み出してるのかなと思う。

先にあげたFUJIFILMの創立記念日を祝うイベントや、以下のような動画を作られている方がいる。穏やかで暖かくお祝いしている感じがとてもいいなと感じてる。

自分の心はFUJIFILMに動かされた

僕がFUJIFILM X-T4とXF16-55mmF2.8をお迎えしたのは2020年12月。そろそろ2ヶ月くらい経とうとしている。

選ぶ時はどのボディにしようか、どのレンズにしようか、擦り切れるくらいFUJIFILMのパンフレットを読み込んだ。

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調べる過程で作り手の想いも FUJIFILM の YouTube チャンネルから知った。

上に載せたのは「X lab」という動画。出てくる人たちは、インタビュアーの上野さんこそスーツだが、話し手の開発者の方々は作業着のまま。変に飾らない、下町ロケットに出てくるような渋さがいい。

照明も暗めで、ついさっきまで現場で働いてました感が漂う中、開発者が想いを語る姿には胸を打たれるものがあった。

カメラの機能に関する裏話はもちろん、「限られた時間で市場のニーズにあうものを作らないといけない」みたいな作り手の本音も聞けたりして、さらに惹かれるものがあった。

気がつけば千葉のヨドバシカメラで、店員さんに恐る恐る質問しながら X-T4 を試し撮りさせてもらっていた。「あ、やっぱりいいな」と腑に落ちた瞬間だったと思う。

FUJIFILMは僕に行動を起こさせた

心は十分動かされてた自分。とはいえカメラは高額のお買い物。奥さんや子供もいるので、自分の独断で買えるようなカメラではなかった。

普段あまり高額のお買い物はしないので、あまり買うものに熱意を持つ人間ではない。だいたい買う前に諦める人間。

だけどFUJIFILMのカメラは違った。パンフレットを読み込み、作り手の想いを知り、実際に手をとってみたからこそ、普段できない「このカメラ買いたいんだけど…」という相談を奥さんに切り出せたんだと思う。理解してくれた奥さんには頭があがりません。家族の写真もたくさん撮っていくからね。奥さんにも使ってもらって、カメラを家族の趣味にしていけたらいいな。

FUJIFILM さん、おめでとう、ありがとう

今、X-T4でカメラを撮るのがとても楽しい。ダイヤルで設定をいじりながら、フィルムシミュレーションの設定を変えつつ、撮りたいものをひたすら撮る時間は至福の一言。たまに動画も撮ってる。いつか動画も作品にしてみたいなと思いつつ。何かに対して熱中させてもらえる機会を作ってくれたFUJIFILMさんには感謝しか無い。

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まだまだ使いこなす余地が多いなと思っているので、研究の日々は続きそう。またFUJIFILMユーザーの方々とももっと関われたらいいなと思っている。

FUJIFILMのカメラで僕の QoL はめちゃくちゃ上がりました。FUJIFILMさん、創立記念日おめでとう、FUJIFILMさんに出会えてよかった、ありがとう。

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