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Pelikan M805

今日は、老舗万年筆メーカー、ペリカン社の言わずと知れた名作、M800の紹介をしていきます。(正確に言えば、M805)今年の冬に買いました。

綺麗…

いつ見ても綺麗ですね。透明×銀×パーツ名。モダン的、秀逸なデザインですよね。“道具”として美しいです。プリントの上でころんと机に転がってても様になります。友だちに見せたらPistonって書いてあるのを見てピストンwって言われました…。これだから男子高校生は。

ペリカンのロイヤルブルーを積んでます。暗すぎず明るすぎずいい色です。勉強をする上で丁度良い色というか、少なくとも明るい色ではないので目がチカチカしなくて良いです。

色そのものに強い拘りがあるわけではないですが、万年筆に優しいと有名なインクなので透明軸でも安心です。青は暗記に良いと言われているのも一つの理由です。ブルーブラック、ブラック、ブルーといった王道がやはり行き着く先かなって思います。

インクがゆらゆらしてるのを見るのが好きです。透明万年筆の醍醐味ですよね。見惚れてしまいます。インクの残量が常に分かるのも自分的ポイント高いです。小さなことでも実用的であればあるほど文房具は良いと思います。

ニブはEF、学生ですからEFでもいいんじゃないかなって思います。なんだかんだ、EF、Fあたりが細くて一番実用的ですね。ロマンはないけど。

M、Bあたりを使ってみたいです。多分大学生、大人になったら別途ニブを買う予定です。万年筆を新しく買っても良いんですけど一つのものを永く使っていたいと思ってるので今はこの万年筆をこよなく愛そうかなって思います。友達の持ってるM800のMを使わせてもらいましたが、とても書きやすかった。良かったね。

僕は手が大きい方なんだけれど、大きさが丁度いいなと思いました。キャップはポストしない派です。軸も傷つきますし、これくらいの大きさならポストせずとも問題なく気持ちよく書くことができます。

板書について

英語の補習

今までは板書はシャープペンシルを使うことが多かったのだけれど最近はこれを使っています。モチベが上がります。

これを使うと今なんのペン使っているのだろうということを忘れることが多々あります。ふと嗚呼、今、僕はこれを使っていたのかと。そんなことを思わせてくれるペンって意外と少なくて。

大事に使っていこうと思います。


長い帰路の真ん中で野良猫は優に笑っている。それを妬むなんて下らない。

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