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Vol.65 【結果報告】美唄シティプロモーション市民認知度アンケート

9〜10月に市内で実施した、市民アンケートの結果を公開します。

目的

4月にリリースした美唄シンボルに関する市民向けアンケートを実施することで、
Ⅰ 上期時点の認知度/事業への感触を把握し、
Ⅱこれからの美唄シティプロモーションの改善につなげる。

具体的には、以下の項目について現状を把握する。(数字が小さい方が優先度高い)
①どのくらいの割合が美唄ブランドを知っているのか、またどこで知ったのか
 →より美唄ブランドの認知を広げるため
②美唄シティプロモーションによる変化を感じている、もしくは期待しているところ
 →ターゲット層と訴求ポイントの明確化するため
③まちへの愛着度がどれくらいか
 →本事業による市民の変化を継続的に測定し、客観的な評価を得るため
④アイディアの募集
 →市民から良いアイディアがあれば直接参考にするためため

実施概要

回答結果

結果詳細

市内(A,B)

<基礎質問>

●所属
経営者・役員/会社員/パート・アルバイト/公務員/自営業/自由業/専業主婦・主夫/大学生・大学院生/専門学校生・短大生/高校生/医師/士業(公認会計士・弁護士・税理士・司法書士)/NGO・NPO法人職員/家事手伝い/無職/定年退職

●年齢
10歳未満/10代/20代/30代/40代/50代/60代/70代/80歳以上

●性別
男性/女性/その他

<個別質問>

①どのくらいの割合が美唄ブランドを知っているのか、またどこで知ったのか

●美唄シティプロモーション事業で制作した、「B」(シンボルを示して)を知っていますか?*
(調整前)知っている/なんとなく知っている/知らない
(調整後)制作背景を含め知っている/シンボルだけ知っている/知らない(見たことがない)

▼シンボルを知っていると答えた人

●どこでこのシンボルを知りましたか?*
説明会やワークショップに参加して知った/知人から聞いた/まちで見かけた/SNSやチラシで見た/広報紙「メロディー」で見た/その他()

●シンボルを知った場所(施設や飲食店)や媒体(Instagramやチラシ)などを教えてください。(自由記述)

メロディ
市役所玄関など
名刺
市立病院建て替え建設現場
覚えてない
JR美唄駅
お店に貼られているポスター
市のホームページ
駅や市役所で見た
市役所、商店街の店頭など
FB
美唄駅
美唄駅
Instagram
Instagram
パソコン
駅、市役所他
病院
アルテ、体育センター、市役所
fb
美唄駅
銀行
コアビバイだったと
美唄駅、ポスター
市役所

②美唄シティプロモーションによる変化を感じている、もしくは期待しているところ

●美唄シティプロモーションによるまちの変化を感じるところはありますか?*
感じる/少し感じる/ほとんど感じない/感じない

●具体的に変化を感じたことを教えてください。(自由記述)

・変化をあまり感じません。会議などをされているようですが、あまり市民に浸透しているように思えません。公共施設整備にお金を使ってください。
・まずはシンボルがカッコいい!目立つ!市外で紹介した時も「美唄凄いね~、カッコいい」と興味を持って頂けたこと
・市民のコミュニケーションがソフトで優しくなった。目的意識に公共性や協力意識ができてコミュニティに倫理観が育っている。グランドデザインだけでない地域おこしへの関心も高まってくると思います。
・過疎化する中で、町を盛り上げようと色んなアイディアを若者を中心に、市民の方も交えて取り組まれている動きが見えて、そういう場があるのはすごくステキだと思います✨全体的に少しずつ雰囲気が明るくなっているのを感じます!
・若者の意欲
・少し、街が🌇輝き出したように見える
・SNSの発信にわくわくする

●美唄シティプロモーションに賛成してますか?*
(調整前)共感する/少し共感する/よくわからない/あまり共感しない/共感しない
(調整後)賛成する/少し賛成する/どちらでもない/あまり賛成しない/賛成しない

●美唄シティプロモーションに期待していることはどんなことですか?(自由記述)

・すぐとなりの経済観光課ではパンフレットすら置いてない。美唄デザイン課だけで盛り上がっているウチは特に期待できません。ロゴマーク作って終わりなら今までと何も変わりません。全課で関連する様々な取り組みを期待します。やるなら市をあげて盛り上げませんか?
・市として統一性のあるロゴを作ってほしいし、使ってもらえることの発信が必要だと感じる
・若い方達が美唄を盛り上げようと色々頑張っているのはわかるのですが、具体的に今何かが変わったか?と言われたら答えられないのが現実です。まだまだ始まったばかりだと思うので、今後により期待したいですし、自分も40代前半なら美唄市民の中では若い方だと思うので、何か参加、協力できるような事があれば力になれたら、と思っています。街の中心部が寂しい感じなので、もっと盛り上げていけるような何かがあれば良いかなと思います。
・「Be Beautifulとは何か?」を具体的に示すこと
・市民との協力やプランの具体化に育っていくと成功かと思います。具体化していくために必要なデータがほとんどないと思います。美唄をとりこんだシンクタンクとして基礎的な聞き取り調査や関係した他の事例を集めて、今何が必要で望まれているのか、ご自身でも必要では足りないのでは?などを解釈するための情報や調査を地元企業の人材や設備、必要な教育は何なのか、どんなことが可能でどんな人を育てることにより何ができて、資金の広がり助成、経営形態などちょこっと調べて市民と一緒に学んだり、そんな機会があるといいなと思います。

③まちへの愛着度がどれくらいか

●美唄の未来にどれくらいワクワクしていますか?*
すごくワクワクしている/少しワクワクしている/どちらでもない/あまりワクワクしない/ワクワクしない

●どんなところにワクワクしていますか?もしくは課題を感じていることを教えてください。(自由記述)

・医療や教育など、市民生活のインフラに課題があると思います。また、地域資源を生かせていないし、結局行政として何を軸にまちづくりを進めたいかが全く見えないです。
・古き良き物と、新しい物への取り組みかたが感じられてワクワク期待します
・教育はいただけない
・市民が市政に参加しにくく、市の活性化への活動が、一部の人たちのものに見えることが課題かと思う。

●まちづくりの取り組みに参加したいと思いますか?*
参加している(したことがある)/参加してみたいと思う/あまり参加したいと思わない/参加したいと思わない

●どんな取り組みがあれば参加したいと思いますか?もしくは参加したいと思えない理由を教えてください。(自由記述)

・美唄の良いところを広めたい
・こどもが一緒にできるワークショップ
・美唄の人が集まる物理的な「場所」が必要。いま、それがない。そこで語らい、できればラジオ番組を持ち、市民や市外へ発信する。
・逆に、具体的にどんな取り組みをしているのか?しようとしているのか?をどんどん提示して、各種団体や個人に協力要請をする必要があるのではないでしょうか?実際に現実的な取り組みが見えてこないです。
・気軽さ
・すでに結果が決まっていて市民の意見を聞くというより、会を開いたアリバイ作りのものだけで、市民の意見が取り入れられることがないので、参加する意欲が無くなってしまった。また、子育て世帯や働く世代が参加しやすい時間帯や方法がとられず、年寄りしか集まらないので話も合わず、とても参加しにくい。

④アイディアの募集

●美唄の魅力を市内外により伝えるためのアイディアをお持ちでしたら、教えてください。(自由記述)

・絶対言えることは一枚岩になること。JA、YEG、JC、商工会議所、市職員、みんなバラバラ
・業種?職種?別での取り組みを考えては?その分野の連携が出来て、催しとするのはどうか?
・20代から30代と、年代で区切るのも一つかと思いますが、今後のことを考えると、子育て世代や、今後も美唄に住み続ける60代前の方の話もある意見なども取り入れてはと思います。
・ネットだけでの情報発信になってしまうと、パソコンやスマートフォンを持っている若い世代だけにしか情報を伝えられず、年配の方達などは置いていかれてしまうと思うので、オフラインでももっと情報発信できるような方法があれば…と思います(そうなるとコストもかかり、難しいのかもしれませんが)
・デザインがあまり好きではない
・美唄の公共施設は古いままです。 他の街では市民の利便性を考えて整備されていますが、美唄市は昔のままで利用したいと思いません。いつなくなるかわからないマークを作るのにお金は使わず、市民が利用しやすい施設を整備してください。
・メディアへの露出を増やす。小学校中学校へのプレゼン強化
・行政は『広く一般』を対象にしなければならない側面があるとは思いますが、ちょっと絞って『既存の魅力』や『既に根付いているもの』をあしがかりに広げていくのも、よいかと思います。
・『美しいって一体、どんな状態のこと?』 と思いました。抽象的かつ、究極のテーマをかかげていらっしゃいますので、皆さんが市政として何を美しいと考え、また取り組みの過程でそれらがどう変化していくのか興味深いです!その過程を発信してみるとか?
・市長さんの名刺の裏にQRコードがあり、回答しました。市長名刺は広報的な威力がスペシャルですね!
・「核廃絶平和都市」であること、この点環境や人命を尊重することが自然に身についていることは数少ない長所だと思います。平和の旗がごく自然に受け入れられる。反対する人はいないか少し。つまり命をテーマにすることが今は自然に受け入れられ、その平和を楽しんでいる。満足しているわけではなく、かといって不足していないとは言えない。グランドデザインプロモーションのように都会でしかやっていないことができても、経験が乏しく、情報も乏しく、どうしていいのか手間取っている、そんな所存です。
・既存のツール(焼き鳥、温泉、アート、廃墟、炭鉱など)を求めて来る人に、他の魅力も伝えられるコンテンツそれぞれを体系化すること。
・どさんこワイドなどのTV番組の活用
・働く場所やトラブルの質、インフラ、近隣自治体に比べたら最低レベルです。そこには、行政としてどんなまちにしたいかというわかりやすく大きな軸がないから中途半端なことになっています。観光のまちにしたいのか、農業や工業の産業都市にしたいのか、子育て支援や教育のまちにしたいのか、スポーツ合宿誘致で盛り上げたいのか、どれも中途半端でそれが全く見えてきません。地元の優秀な職員や人材は、どんどん辞めていくだけです。わかりやすくハッキリ打ち出さないと、市民もついてきません、というかついて来れません。たくさん協力隊の方もいますが、人数が多すぎて誰が何をやっているのかわからないし、トラブルも多いと聞きます。今いる市民を大事にできない人達が増えることで、自分たちの日常が壊される不安と心配をしなければならない日々です。正直、いまの美唄は方向性もなく、リーダーもいなく、めちゃくちゃです。まちがよくなるとはあまり思えません。
・北海道外に住んでおり、美唄市が道内のどこに位置しているかはっきり答えられません。一度訪れて空気を感じてみたいです。お試し滞在やモニターツアーなどがあるといいかもしれません。
・インスタの更新度 今や写真が全てと言ってもいいほどバズりが重要

●その他まちづくりへの要望がありましたら、教えてください。(自由記述)

・先に述べた通り。言いたいことたくさんあるけど、まずは市の職員が変わらないと何も変わらない。
・アルテばかりにお金を使わず、シャッター通り化した大通り商店街を活気づけることにも税金を活用してほしい。12号線沿いがすたれて美唄市のイメージが良くない。
・市長さんも若くなったので、年配の方達へのフォローも続けつつ、若い世代がもっと自分達の地元を盛り上げて、よその街から若い世代の移住者が沢山くるような、子育て世代にも優しい、魅力的な施策などが有れば良いかな、と思います(既に現在も補助金を出したりしているのは知っています) 年配の方が多いので、色々とイベントをしても周知徹底がされていない事が多く、参加率も低かったりしているので(どうしても高齢になると足が重くなるのはわかります)イベント時に、年配の方でも参加しやすいようにバスやタクシーなどの割引や臨時便を出すなどして参加しやすいようにする、などあっても良いのかな?と思ったりします(お金はかかりますが…)
・若者の発想を大切にし、予算がとか部署がとか前例が等ごちゃごちゃ言わずやらせて欲しいです
・パブリックコメント作成に、地域おこし協力隊に地元の聞き取り調査や市民の意見や今こまっていることなど、とりこんで市民を育て、協力隊員も育て、ともに協力できるまちおこしもあっても良いかと思いますし、「力」があると思います。アンケートに感謝いたしております。よろしくお願いいたします。うれしく思っています。
・各種イベントのブラッシュアップ 年代を超えて関わりを持てる機会の創出
・高齢者はSNSを見ないので、地域ごとに対面で丁寧な説明が必要。郊外の方は見放されたと思っています。
・​​美唄は土着性が強く、それが変化の障壁となっている。市内・市外、民・官、年代などの垣根を超えた「フラットになること」。これが美唄が生まれ変わる前提だと思う。
・若いも老いた人も楽しめるイベントがあれば良いですね
・役所に近しい一部の人たちだけではなくて、一般市民の意見も大切にしてほしい。いつも同じ人たちだけで回していたり、市民より協力隊の方が優遇されていたりするのを見ていると、市のまちづくりの方向性に偏りがあることがわかるのだが、そこを正して特別でない普通の多くの一般市民のためにまちづくりを考えて欲しい。

市内(C)

庁内(D)

<基礎質問>

●年齢
10歳未満/10代/20代/30代/40代/50代/60代/70代/80歳以上

●性別
男性/女性/その他

<個別質問>

①どのくらいの割合が美唄ブランドを知っているのか、またどこで知ったのか
●美唄シティプロモーション事業で制作した、「B」(シンボルを示して)を知っていますか?*
知っている/なんとなく知っている/知らない

▼シンボルを知っていると答えた人

●どこでこのシンボルを知りましたか?*
説明会やワークショップに参加して知った/知人から聞いた/まちで見かけた/SNSやチラシで見た/SNSやチラシで見た/その他()

(自由回答)職員名刺の台紙、全庁掲示板

②美唄シティプロモーションによる変化を感じている、もしくは期待しているところ

●美唄シティプロモーションによるまちの変化を感じるところはありますか?*
感じる/少し感じる/ほとんど感じない/感じない

●変化を感じたことがあれば具体的に教えてください。(自由記述)

・ロゴをまちの中で目にする機会が増えて、まちの統一感が出てきそうな感じがしてきた。
・市内のいたるところにポスター等で「B」をみかけるようになり、イメージの統一が浸透してきているように感じられる。
まずは「B」が目につく回数が増え、美唄=「B」という認識があったうえで、「それはどういう意味なのか?」を知ることで効果を発揮すると思うので、今後も機会のあるたびに「B」が増えていくと良いと思います。
・以前JRの西口にある垂れ幕の写真を市外の方がSNSにアップしていたのを見かけました。コメントも少し書いてあったような気がします。市外の方が新しい(しかも良いイメージ)の美唄のシンボルマークとして認識したということは小さな一歩なのでは、と思いました。
・いたるところでロゴやキャッチフレーズを見かけるから
・直接市が実施する事業ではない他団体行事にもシンボルマークが出ていたため
・この美唄を想い、若い人がこのプロモーションに取組んだことや、若いリーダー(市長)が市民から選ばれたことは、これからまちづくりや政治が変っていく序章と思います。

・美唄シティプロモーションについて、共感していますか?*
共感する/少し共感する/よくわからない/あまり共感しない/共感しない

 

●美唄シティプロモーションに期待していることがあれば教えてください。(自由記述)

・ワークショップなどに参加している市民や市職員には浸透してきていると思うが、シンボルマークやそれに込められた想いなどが伝わっていない市民・市職員も多くいるように感じている。これから長い期間をかけて広めていくことと思うので、広く深く浸透していくようにじっくり取り組んで欲しい。
・意欲のある若い人たち以外にどれだけ興味を持ってもらい共感してもらえるか。ロゴを見たことある人はだいぶ増えてきてると思うが、どんな想いがあってまちをどうしていきたいかなど、この事業やロゴの意味を説明できる人をどれだけ増やせるか。
・「be beautiful」は、美唄の「美」にかけたり、「be」と「beautiful」で韻を踏んだり、ワークショップに参加された皆様におかれましては、1年間かけてとても工夫して作られたものと思われ、その苦労に対してはお疲れさまでしたと言いたいです。一方、この文体だと命令形となっており、誰に対して伝えることをイメージしたのでしょうか。「be beautiful」は、一見すると簡潔で勇ましいイメージが持たれるものの、文体自体は命令文です。炭鉱閉山後、一気に衰退していった美唄を支えてきた先輩諸兄にも「be beautiful」と言えるでしょうか。クラーク博士の有名な言葉「Boys, be ambitious」は、博士が北海道開拓を担う学生たちへ送った言葉ですが、そうした感覚で、美唄の若者が「be beautiful」と叫んだとしても、若者のおごりとして捉えられかねないようにも思います。また、時間軸という観点で、この先の美唄を美しくするという意味で「be beautiful」を発する場合においても、「じゃあ、今の美唄は美しくないのか」という風にも見えてしまいます。昔の美唄はすごかった。今の美唄も昔ほどではないけど大好きだ。でも、もっと美しい美唄であってほしい・・・というように未来に「より美しい」美唄像を描くのであれば、「もっと美しく!」というイメージから「more beautiful」という形にもできますし、昔も今も美唄が唯一無二の美しさを誇るまちで、市民が美しい美唄を継承していくというような、いわゆるシビックプライドを醸成する観点からなら、「唯一のもの」を表す定冠詞「The」をつけて「The Beautiful」という表現も出来たかと思います。
冒頭にも書きましたが、決してワークショップでの成果を否定しているわけではないことを御了承ください。皆様の1年間の努力には感銘を受けました。
・ロゴやコンセプトを決めるのは良いと思うが、今のままでは市民はもとより、市外の方にも何も伝わらないのではないか。 美唄の魅力を過大評価せず、身の丈にあった取組を期待します。
・「美唄市といえばこのマーク」という認識が形成されることに連鎖した美唄という「まち」のイメージの統一感と発信力の強化、それに伴う「外の人」から美唄が認められる(褒められる)ことによる市民のシビックプライドの醸成。そこから、市民自ら市のPR(美唄ってこんなにいいところ)が行われるようになることで相乗効果が発揮され、「良い情報発信スパイラル」が生まれること。 たとえば、自慢の商品に「B」を入れることで「これは美唄のもの」という認識を生産者も消費者も認識してもらうことが第一歩かと。 イメージ浸透には数年〜十数年を要すると思われるため、継続して取り組めるように役所内でも情報共有を図られたい。まずは、何かする/作る機会のあるたびにロゴを入れる、という意識を持つよう全部局に認識してもらうため、定期的(3〜4か月に1度等でも)に職種混合でワークショップを開くのも有効と考える。
・これまでにない大々的な取り組みなので大いに期待していますが、 市民意識の醸成なのか、市役所のCI戦略なのか、 経緯や趣旨・目的が伝わっていないように感じます。 広報やHP、SNSなど活用して、まずは市民にしっかり何度でも伝えて、 理解を促してほしいかな。 (自分が知らなかっただけかもしれませんが)
・若い世代がこうした状況の中でも、未来について考え、地域において安心して生活できるよう、これまでの既成概念に捕らわれず、新しい発想で「まちづくり」を長期的ビジョンに立ってチャレンジしてほしいと思います。私たちも経験を活かしお手伝いしていきたいと思います。
・もっとロゴやキャッチフレーズを広めていただきたい
・新しいことを行うのもよいのですが、今まで培ってきた部分をただ単に否定されているように感じる部分もあり淋しさや虚しさを感じ取っています(ロゴも含めて)。今までのことも尊重して活かしつつ、そのことにしがみつかずに新しいことにみんなで取り組もうという流れへのシンボルとなれば、期待につながるものと思います。「美しくあれ。」の「。」は付けようと思わない限りは通常付けるという発想にならないかなと感じ、あえて付けたのだと思っております。「。」をつけた美しい理由をぜひ周知して欲しいです。説明が無いと、ただ単に「ピリオド」でそこで終わりのようにみえてしまい、美しく強制的に終わらされてしまうような標語にみえています。個人的にはあまり良い印象を持つことが出来ておらず、申し訳ないのですが、なかなか期待にはつながっていません。
・「美唄の未来にワクワクする人を増やしていこう」という視点で活動されていることは素晴らしいと思います。色々な分野で活躍をしている人を見ると(知ると)こちらも元気をもらえます。住む街に魅力的な人が多いことが街の魅力につながると思うので美唄にもこんな考えの人がいるんだ、頑張っている人、魅力的な人がいるんだということをシティプロモーションを通じてお知らせする、というのも良いのではないでしょうか。

③まちへの愛着度がどれくらいか

●美唄の未来にワクワクしていますか?*
すごくワクワクしている/少しワクワクしている/どちらでもない/あまりワクワクしない/ワクワクしない 

●まちづくりの取り組みに参加したいと思いますか?*
参加している(したことがある)/参加してみたいと思う/あまり参加したいと思わない/参加したいと思わない

④アイディアの募集
●美唄の魅力を市内外により伝えるためのアイディアをお持ちでしたら、教えてください。*(自由記述)

・全職員向けにワークショップをしているわけではないため浸透していないと思います。 もっと積極的に数回のワークショップとメロディーだけでは市民に周知にならないのではないでしょうか。
・学校でまちづくりの授業 
・ロゴ入りシャツの制服義務化(市長や議員さんなど影響力の大きい人は特に)
・市外の人も交えたワークショップ(美唄はどう見えているのか、どうしたら何があったら美唄に訪れたくなるか)
・ワークショップに来てもらうだけでなく、各地域に出向くワークショップ
・美唄の魅力を発信したり共有したりするためには、まず、自分を含め、そこに住んでいる人たちが、その楽しさを実感することが必要だと感じます。そこで、美唄ならではの魅力ある地域資源について、全市民を対象として、その認知度や満足度について、一度分析してみてはどうでしょうか。 また、美唄の魅力づくりについてのワークショップは、10年以上前から何度も開催されてきましたが、結局はその時だけの自己満足に浸るようなもので、それが金太郎飴のように何度も繰り返されているように思います。参加者も似たような人・団体ばかり。そこで、このような類の催しについては、無作為抽出により人選することで、より生の声を集めることが出来ると思います。
・【プレスリリースの方法】 現在のプレスリリースが、もし市HPでしか行われていないのであれば、これをプッシュ型に変えるべきと考える。すなわち、現状はメディアが市HPを「見に来なければ」情報を得られないが、こちらから相手先に一括送信することによりリーチ度を高め、取材・掲載の頻度を高めてもらうことが可能ではないだろうか。例えば、NEWS CASTのように、無料で活用でき、写真や画像で視覚的に伝えることも可能であり、情報を蓄積する(過去記事をそのまま掲載しておく)ことが可能で、予め登録してあるメディアに一斉送信でき、プレスリリースそのものをイベントの周知記事として一般読者にも読んでもらえる形式…が効果的だと考える。 また、その記事を本体としておけば、フェイスブックやツイッター、インスタ、美唄アプリ等で発信する際も、そのアドレスをリンク先とし「詳しくはこちら」で飛ばすことが可能である。 
【クチコミ】 市からの一次発信よりも、一般ユーザーのシェア等による二次発信の方が、より「身近な人」からの情報提供であるために興味を引きやすい(参加してみたくなる)場合がある。つまり「イチ市民が自主的に市の情報をシェアする」という風土が必要になるが、これはシビックプライドの醸成とともに自然と増加していくものと思われる。 即効性を求めテコ入れするのであれば、すでに市と関係性のある各団体の著名人(アルテピアッツァの中の人、独立した元地域おこし協力隊等)に積極的なシェアを依頼することが考えられる。また、応援団が全国にいるのは本市の強みだと思うので、イベント等の案内をする際には(既に実施しているかもしれないが)「SNSで情報拡散をお願いします!」ということも効果的かもしれない。 
【まず、来てもらう】 どんなに美唄の魅力を言葉や写真・映像で説明しても、実際に来ることには及ばない。であるなら、まずは「とりあえず、来てもらう」仕組みを作ることで、関係人口となる可能性がある。 本市のふるさと納税は年々増加しているが、ふるさと納税=ネットショッピングだと考えている人は少なくないだろう。これを真の「関係人口」に昇華するため、たとえば「ふるさと納税をする際、希望者が追加で申し込むことで、美唄ツアー参加権が当たる」等の施策はどうだろうか。この際、在住地から美唄までの往復航空券および宿泊料等を市が負担(原資をふるさと納税とする)することで参加ハードルを下げ、自慢の食や観光などを詰め込んだパッケージで最大限「もてなす」。そうすることで、「美唄って良いところだったよ!」という宣伝を、参加者が自主的に広げてくれるようになるのではないだろうか。
・今は、よその町のことは考慮せずに、美唄はこうだよとだけ言っているような印象です(そのつもりが無くても無意識に)。美唄市が行うので、そうとられやすいのは当然ではあるのですが、それは発信する側だけの都合にしかみえていないようにとられてしまっているかもしれません。
・封筒のロゴが大きすぎると思います。
・美唄市内でおこなっているイベントの発信情報が少ない。市民でも知らないことが沢山ある。終わってから「こんなことをしてたんだ」と知ることが沢山ある。情報発信の方法や回数をもっと考えて欲しい。
・美唄のまちそのものを題材として、市民や市外の方に紹介するツアーを企画すること。今、市内にいるガイド人材を活用しながら、市外からの人を受け入れ、さらに新たなガイドを養成し、体制を強化。ステイびばいや観光物産協会、市内宿泊業、バスやタクシーなどの企業と連携協力することで、交流人口の受け入れが可能になると考えます。既にある市内各地や四季の様子は、市外のたくさんの方たちにとって、身近で知らなかった新たな魅力に感じられると思う。市内で食事や買い物などもしていただいて、市内消費にも協力してもらう。
・庭木景観管理条例の制定
個人の庭に植栽されている「庭木」が綺麗に手入れされるよう条例で促し、実施された場合には補助金の支出を行う。例)庭のオンコ(イチイの木)が毎年選定され樹形が整えられている場合、前後の状態が確認できる写真と共に申請し、補助金を受ける。
・他市町で行っている方法と同じでは、シティー・セールスは成功しないでしょうから、ベンチャー企業の発想、広報宣伝、積極的なコミュニケーション活動等、斬新な発想でチャレンジしてみてはどうでしょうか。


社会が1ミリメートルでも良くなると信じることに使わせていただきます。一緒に今と未来を創っていけたら最高に嬉しいです!