1万年使える万年筆


小中学生の頃、やたらペンを集めた経験はありませんか?

「あの色は持ってないなぁ」だとか

「何本持ってるの?」だとか

女子には結構ありがちな会話だったと思います。


大人になってからも、

ペンは集めたくなりますし、

文具コーナーに行くと色鉛筆の色にうっとりしますし、

メモ帳も厚さやデザインをチェックしてしまう…

そんな私は、きっと

文房具が好きなんだと思います。


手帳は高校生からずっと書いていて、

真っ白な手帳がなかなかに黒く埋まっていく様は

爽快でした!


(今は、なかなか育児の合間に書く余裕がないですが…)


そんな文房具好きの私が憧れた文具は…



『万年筆』でした。




インクをつけて書くと言う、

もう書くことのみに特化した書き方。



書くたびに書き手になじむ文具。




さすがは『万年』筆。


「1万年でも使える筆記具」だなぁ、素晴らしい!




と言いつつも、万年筆は高いイメージがあり、

なかなか手が出せませんでした。



それが数年前の「文房具」ブームで、

万年筆もお手軽なものが増え、

挑戦できる機会ができました。


今年の誕生日プレゼントは

仕事用万年筆とボールペンだったので、

また新しい描きごごちが楽しみなのですが、


今回初めて


18金の万年筆に挑戦できそうです。



どんな感じなんだろう?


書きやすいのかな?


と、夢膨らむ気持ちを今日のnoteに書かせていただきました。



「高そう万年筆で何を書くの?」

と昔々主人に言われたのですが、

大した事は書いていません。

常に日常のことばかりです。


でも、

その時間が、

書いている感触が、

幸せです。


今度やってくる真新しい万年筆で


ちっぽけだけれど、


大切な私の時間を


一緒に過ごしていってほしいと思っています。



…心躍る文房具話でした。






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