見出し画像

実際にゲーム学校に通った時に行っていたこと【学生向け】

こんにちは、まふらぁです。

今回は自分が実際にゲーム専門学校で行っていた事を書いていこうかと思います。実際今ではゲーム制作と全然関係ない仕事に就いていますが、大事だろうなと思うものを抽出してきたので是非目を通して見てみて下さい。

※こちらはゲームデザイナーを将来と考えている人向けです。まぁ他の業種の人でも、もしかしたら役に立つかもしれませんが...

・学校イベントに積極的に参加する。

はい、まぁ全学生さんに言えるのではないですかね?当たり前のことです。
まず、なぜイベントに参加しなければならないのか...分かりますかね?
「業界の事が分かるから」や「学生だから」などでは無いです。

答えは「集団行動が出来る&複数人でコミュニケーションが取れる」です!
では例えば、学校の行事に「東京ゲームショウ」に行こう!
ってなった場合、何で行くでしょうか?
東京都外からくる学生さんなら
基本的に高速バスか飛行機になるのではないでしょうか?
となれば時間厳守ですよね?時間とは有限です。集団行動において自分勝手なことは出来ないはずです、自分が変なことをすると周りに迷惑が掛かります。会社でもこれは同じことです。自分の行動には責任を持たなければなりません。仕事でも同じことがいえるので集団行動は大事なのです。

では次に複数人でコミュニケーションが取れるですが、
これはすごく大事です
今もし集団に馴染めない人あるいは、違うグループともう少し仲良くなりたいと思っている人!チャンスです!まぁこのコロナのご時世、「そんなイベントそうないよ!」っていう人すみませんwww!
ですが、そういう機会があれば是非そうなったときに
「今のそっちの制作進行どう?」や「最近どんなゲームを注目している?」
などの話が膨らむ話をしてみましょう。そうすれば自分の知識が増えるかもしれませんし、今後チーム制作で役立つかもしれません。
あ、そもそも人と会話するのが難しいよって人がいたら
ゲームクリエイターになるのを諦めた方がいいですよ。個人でゲームでも作ってればいいです。それほどコミュニケーションが取れるということは集団で作品を制作するうえで重要なことなのです。

あとは~ しっかりしたゲーム専門学校だと業界の人と触れることが出来るイベントがあったりするんですよね、会社説明会や講談会?みたいな事
そういうものがあれば積極的に参加することをお勧めします。

・チーム制作をする際、毎日進捗会議と雑談の時間を取る

はい!これはやってる所が少ないと思います、学生さんだったら。
勿論、学校側が会議と雑談をしましょうみたいな事を言ってればいいんですけど。そういう所少ないと思うんですよね...

・進捗会議
では、まず進捗会議から説明します。
そもそも、これを毎日しないのはどうなんだろうって思いますね
だって、チーム制作何だからチームリーダーっていうのがいると思うんですよね、だったらリーダの人はメンバーの進捗を常に把握しておくことが大切なんですよ、制作の期限はあるはずなんで。
だったら、毎日10分でも朝とかに会議を開いたらいいじゃんって思うんすよ。
で!リーダー以外の人も同じで、今自分のチームがどこまで制作が進んでいるかを把握するべきなんですよ。
要は間に合う間に合わないの問題が浮き出てくるので。例えば、ほかの人が少し手こずっていた場合に自分手伝いますよ!とかが出来るので
会議をするしないで、制作の質は大幅に広がります。
実際に僕は毎日10分ほどメンバー個人に進捗を聞いて回っていましたし
週初に一回、週末に一回20分程、全体で進捗会議を行っていました。

・雑談
次に雑談です!いやいや雑談する暇があるなら制作しろよ!
作品作れよ!って思う方wすいません!待ってくださいw
雑談ってめっちゃ大事ですよ!例えば、自分が知識を摂取する情報源ってどこですか?TwitterなどのSNSやテレビのニュース、あるいは新聞など...
要は、人それぞれな訳です。ここがポイントです。
人それぞれの知識が雑談によって吸収できるわけです。
いやぁお得でしょ?だって大事な知識があっちからやってきてくれるんだから。クリエイティブな行動をしている人間にとって情報や知識はとても大事です。「えぇ、ほんとに?」みたいな話は実際に調べてみればいいし
今後の制作に影響が出るかもしれません。
雑談は技術と同等な大事なことです。


・おわりに


はい!というわけで今回はいかがでしたでしょうか?
そこまで面白くないかもしれませんが大事だな~って思ってる事を
書いたつもりです。別にこれが全てでは無いのでご理解の程を...
実はもう一つ、いろんな方にこの話をして驚かれた話が一つ残っています。
疲れたので、次回にします。(金をもらっている訳でもないので)
最後まで読んでいただいた方ありがとうございます。
良ければフォローなどしていただければ幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?