見出し画像

コロナ禍で海外移住を始めた

私は今モロッコにいる。
2020年の3月に夫と「来年1年間海外へ行って暮らしてみよう」と話し、本当に仕事を辞めて1年間必死で貯めた貯金を握りしめて地球の反対側に来てしまった。

このnoteでは、渡航までの準備期間の話や渡航後の日常生活について主に記録していこうと思う。
もし今後海外へ行きたいと考えた誰かに、役に立つ記事になることを目指して書いていきます。

今回は私についてと今の環境を簡単に紹介していこうと思う。

・居住地
モロッコ王国のエッサウィラという港町(GoogleMapでいうとこの辺り
2020年12月の後半にモロッコに渡航して、この街には2021年1月中旬から暮らし始めた。
モロッコには良いところも悪いところもあるが、この街は良いところが目立つ場所だと感じている。

・私のこと
31歳。女性。北海道出身。
大学卒業後は普通に社会人になり、社会人4年目に仕事の異動により東京へ上京。
マーケティングやデジタル広告などの仕事に携わっていたが、社会人9年目の2020年12月に退職。今はニートです。

・夫のこと
男性。北海道出身。2020年12月時点で結婚して1年経過。
夫も同じく普通に社会人でIT関連の仕事に従事していたが、2020年12月に退職。同じく今のところニートです。

・渡航中のお金のあれこれ
2020年の1年間で、渡航中1年間は収入ゼロでも生き抜けるだけの金額を貯金した。
なので、今のところ貯金を切り崩して生活する毎日。
正直なことを言うと、貯金がなくなった後や日本に戻った際のことはまだ具体的に考えていない。少しまずい気はしている。
準備期間にどのくらい貯金したのか、などは今後別の記事として詳しく記載しようと思う。

・基本的な生活スタイル
宿泊はAirbnbで1ヶ月以上の長期滞在レンタルをしている。
食事は無理をしない範囲で自炊をメインにしつつ、外食は3日に1回くらい。
荷物はキャリーケースを1人1個と、トラベル用リュックを1人1個のウルトラミニマムスタイル。いつでもどこでも移動できる。

画像1


コロナ禍で海外に行くなんて頭がぶっ飛んでいると思われても仕方がないのだが、誰もどこにも行けないこの状況だからこそ海外に来て良かったとも思っている。
(ちなみに、モロッコ在住の日本人の皆様はほとんど帰国してしまっていた。まだ日本人に1人も出会っていない。)

ひとまず。
今まで一般的な人生を歩んできた私が、せっかくとびきりクレイジーな選択をしたので、できるだけ丁寧にいろいろなことを記録していきたいと思います。
もし、私の書く内容に興味や関心を持っていただければ幸いです。(いいね、ください。喜びます。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?