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キャリアアップには、インプットしない期間が必要じゃないか説とそのワケ


育休ボランティアを年明けから始め4月上旬で終了し、復帰までの一カ月私は仕事や自己啓発に関するインプットをほぼ0にしました。

その理由を書いてみます。

頭と気持ちに余白をつくる

1番の理由は、余白を作っておくためです。
頭の中もですが、気持ち的な部分も。

育休復帰はキャリアにおける
大事なターニングポイントです。
私の2回目の復帰は、ワーママ人生第二章の始まり!と思えるほど
これから、あらゆることにエネルギーが
必要になる期間にはいります。
だからこそ、次の期間に
うんと吸収できるために
吸収して自分なりに消化できるようにするための頭と気持ちの余白を作っておきたい。

実はこれまでも、キャリアについて立ち止まって考える時はあえてインプットをしてきませんでした。立ち止まるとか何もしないって結構怖かったり焦る気持ちも少しでてくるけれど、特に今の時代、立ち止まるという状態を自分で作っていくことが人生で息切れしないためにも大切ではないかなと。

コミニュケーションデザイナーの
さとなおさんがおっしゃっていましたが、
社会の変化が激しい時こそ
あえて急がずゆっくり進むが大事。

まさにその通り、少しゆっくり進むだけで
見える景色が変わってきて
気持ちが冷静になるし
見落としていたことにも気づく。

なんなら、何かに没頭した後は、少し後ろに下がって歩いてみるくらいの気分転換も必要かもしれませんね。


客観的にこれまでの
歩みを見つめ直す


一歩下がって少し客観的に
自分の歩みを振り返るためにも
インプットしない期間は大切。

インプットしながらだと、
集中力が進んでいる方に
分散されてしまう。


焦らず過去のことを、じっくり思い出しながら
過去の歩みを、未来に繋げるために
整理していく。
時間がないと、今の自分に都合のいいように
過去が脚色されてしまうような気がします。


キャリアアップのためにとしましたが、
仕事でなくても何か
今の状況を変えたい時などは
インプットは0に近い状態にするのがいいんじゃないかなと改めて思います。

インスタをやめるとか
ドラマ漬けやめるとか
なんでもいいから

いまは、自分が意識してインプットしとなくても強制的にインプットさせられる情報が多いから一旦遮断するのは本当に大切なことかもしれないですね。
次に進むために、足し算でなく引き算する。
こういう選択肢はどんな時でももっておくと
いいのかも。





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