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お金が増えないのは、給料が低いせいでも税金が高いせいでもない。「お金に困らない人生にするために必要な3つの質問」。あなたは答えられますか?

「給料が低いから生活が苦しい。税金が高いせいでお金がたまらない。」  たしかにそれもあるかと思います。しかし、それよりもお金がたまらないたしかな理由があります。  あなたは次の質問に答えることができますか?   ここで、3つ質問です。  1、あなたは何にお金を使っていますか? 2、そして、いくら使っていますか? 3、あなたは何に時間を使っていますか?  この質問に答えられるようにすることが、お金に困らない豊かな人生を送るために必要なことだと私は考えています。  

    • 自分の町の家計簿を見よう! あなたの町は何にお金を使っていますか?

       前のnoteで、住民税のしくみについて書きましたので、  今回は、「じゃあ、納めた住民税は何に使われているのか?」について、実際の市町村の家計簿(決算書)を使って見ていこうかなと思います。  今回扱う市町村は、富山市です。 こちらは、平成30年度の富山市の歳出(支出)です。  まず、すべての地方自治体で重要とされる3大費用について説明します。  ほとんどの県・市町村では、民生費・土木費・教育費と+α公債費に多くの税金を使っています。  1.民生費とは、生活保護や

      • あなたの給料が、町を救っている   「住民税のしくみと役割」

         皆さんは給料明細をもらった時、どんなことを思いますか? 多くの人は、「社会保険料が高い!」とか、「税金(所得税・住民税)が高い!」と思うのではないでしょうか。 「税金と社会保険料がなければ手取り額が増えるのになあ・・・」って給料明細を受け取るたびに感じてしまいますよね(;^_^A けれども、そんな悲観的にならなくてもいいと思います。  社会保険料は、医療にかかるお金を3割にしてくれたり、年金として将来のあなたがちゃんと生活できるようにしてくれています。また、体が不自由

        • 私たちの町がどんな町か、自治体の家計簿を見て知ろう!

           戦前は、日本のすべての決まりを国が決めており、その運営も国が行なっていました。自治体(都道府県・市町村)も存在はしていましたが、国の命令に従う存在、という感じでした。  しかし、1990年代から地方分権制度が積極的に推進されるようになりました。地方分権制度をわかりやすく言うと、「自治体(都道府県・市町村等)は、自分たちの町は自分で運営しましょう」という制度です。昔のイメージでは、国が一番偉く、自治体はその次でした。地方分権制度では、国と自治体は対等であり、どちらかが偉いと

        お金が増えないのは、給料が低いせいでも税金が高いせいでもない。「お金に困らない人生にするために必要な3つの質問」。あなたは答えられますか?