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FUSION2期目上半期振り返り。表参道オフィス移転が決定。

2020年3月9日に創業した株式会社FUSIONは、8月で上半期を終え、9月から下半期がスタートします。まだ少し気は早いですが、お世話になった皆様へご報告の意味も込めて、この半年を振り返ってみたいと思います。

1期目の振り返りは以下にあります。合わせて読むと、ベンチャー企業のスピード感や必死感が伝わって、面白いかもしれません。

FUSION2期目上半期の総括

社員全員の奮闘もあり、無事目標達成。

個人では、上半期で、短期的な視点での経営とはおさらばし、中長期的な目線でアクセルを踏めるようになることを状態目標として置いていました。事業戦略、財務戦略、採用戦略、どれも順調に進み、やっと会社としての土台ができてきたなという印象です。

1期目のテーマは「引力」でしたが、2期目テーマは「仕組みレバレッジ」。

昨対比で7倍以上の業績目標を掲げましたが、人材リソースが完全に追いつくにはタイムラグがあるため、仕組み化によって乖離分を解消することに注力してきました。

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広告事業について

自社プロダクト開発し、プロダクトセールス中心で推し進める方向も検討しましたが、中長期で見たとき、人材的課題が浮き彫りになり、事業の立て直しや、方向転換の難易度が高くなるリスクがあると捉え、各所でしっかりと準備は進めつつも、まずは、全体の戦略から各施策まで一貫してご一緒できるような体制をご提供。

個人的に印象に残っているお仕事

▼ ANA 「#未来への搭乗券」
ANA様の東京2020オリンピック・パラリンピック期のキャンペーン。夢や目標などを打ち込むと、自分だけのオリジナル搭乗券が発行されます。

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▼ 渋谷リモ〜ト卒業ライブ
コロナの影響で、卒業ライブの開催が危ぶまれる学生たちの集大成の場を「SHIBUYA TSUTAYA」全面協力のもとご提供しました。

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本プロジェクトは、ありがたいことにITmediaビジネス『PR業界の“旬な事例ランキング”』でもピックアップ。

また、様々なお仕事をご一緒させていただく過程で、2021年4月27日には「Twitter広告認定代理店」にも認定いただきました。

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メンバーについて

事業の拡大とともに、頼もしいメンバーも続々と入社。今回は先月入社の2名をご紹介。

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森本さんは、新卒で楽天に入社。PMとしてプロモーション企画から広告出稿を担当。その後Google Japanに転職。マーケティングストラテジストとして中小規模ビジネスの支援に従事。その後FUSIONに入社。

現在は経営企画室で、事業や採用推進など、縦横無尽に活躍してくれています。

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大建さんは、新卒でプロダクションマネージャーとしてAOI.Proに入社。その後、音楽業界やデザイン業界を渡り歩き、2018年にフリーランスのプロデューサーに。2020年からはSHIBUYA TSUTAYAにて企画 / 営業を担当。

FUSION入社後は、ディレクターとして、抜群の安定感で広告コンテンツや映像制作を手がけてくれています。

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あと、少し話はズレますが、この上半期には、二人三脚でやってきた相方、廣瀬聡の結婚式をはじめ、入籍や、同棲開始など、社員の幸せなイベントがたくさんありました。

報告を聞いたり、パートナーの方を交えて会話をする度に、社員とその家族全員が安心して、幸せに暮らせるように頑張らなきゃ、と思います。

家族やパートナーのご協力があってこその会社経営。組織が大きくなっても、常に感謝を伝えることを忘れることなく、大切にしていきたいです。

SHIBUYA CITY FC

3月20日の新体制発表でユニフォームも含めお披露目となりました。

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早速ユニフォームを社員や家族にお配りしたり、試合を観戦したりと、オフィシャルパートナーとして、社員一同チームを応援していますし、選手から勇気をもらっています。

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オフィス移転について

2021年4月には恵比寿オフィスへ移転。前回の富ヶ谷オフィスから約2倍の広さに。

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そして今回当初の予定より、少し早い9月にオフィス移転が決定。創業から約1年7ヶ月で5カ所目。

場所は表参道で、恵比寿オフィスの約4倍の広さ、はじめての2フロア。固定席で50~60名が働けて、会議室も8つあります。

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ちなみに1年前の8月まで入居していたオフィスがこちら。せ、せまい・・・

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その後、9月から入居した富ヶ谷オフィス。1Fのラーメン屋の匂いが、換気扇を通じてよく届きました。その後、4月に恵比寿へ移転。

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たった1年の間に見える景色がどんどんと変わっていきました。

2021年度下半期について

主な注力ポイントは以下の通りです。

① 採用の強化
2021年9月から1年間で正社員を40名採用予定。ご関心のある方はぜひ、以下URLより「まずは話を聞いてみたい」ボタンをお願いします。


② FUSIONのフィロソフィー ・文化の形成
FUSIONが目指す未来や、大切にしたい価値観の明文化。オフィスの移転とともに社内外に丁寧に発信し続けます。

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③ FUSION独自の武器作り
個人の能力的優位性から、組織的な優位性へ。4月あたりから、社内外での仕込みを開始。もし、弊社とご一緒できそうなアイデアがあれば、ぜひ前田までご連絡いただけますと幸いです。

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以上、2021年度上半期の振り返りでした。下半期も素敵な出会いがありますように。

【おまけ】 影響を受けた言葉

・経営とはステークホルダーの価値向上。業績があがらなければ、ステークホルダーへの投資ができない。ステークホルダーとの双方向の関係をつくることが経営者にとって、大切な意識。
・社員の満足度を本当に考えていますか?
・責任に対して固定給。成果に対してボーナス。
・実績を採用するのではなく、更なる成長力を持つ人財を採用。
・雰囲気がよくなるから、成果がでるのではなく、成果がでるから雰囲気がよくなる(識学 安藤広大さん)
・偉大なブランドは、自分のことではなく、愛するものについて語る(原野守弘さん)
・会社の風土や人格は、経営者の延長線上にしかならない(GO三浦さん)
・みんな「価格」は分かるけど「価値」がわからないのよ(映画「アートのお値段」)
・そのプライドって作品よくするより大事?(ブルーピリオド)

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