約束のネバーランド第151話【約ネバ通信VOL.51】
約ネバ通信VOL.51です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。
ということでいつも通り、ざっくりまとめから↓
【151話:勝つのは】
●運命の最終血戦
⇒ザジVSレグラヴァリマ
⇒シスロ&バーバラも応戦
●間髪いれず攻めろbyノーマン
⇒「連戦」こそやつらの弱点
●レグラヴァリマ本気モード
⇒バーバラが刺される
⇒怒るザジの顔が少し明らかに
●毒が効き始めた模様
⇒攻撃自体に仕込んでいた
⇒やはり強制退化を促す毒
⇒女王の武器(指)も伸びず
●ザジがトドメの一撃を?
⇒血が吹き出る描写
⇒どちらが勝ったかは不明
勝ったのは一体?
次号へ…
と、まあこんな感じでしょうか。
いやー始まりましたね、
λ(ザジ)VSレグラヴァリマ
てっきり「タイマン」なのかなと思っていましたが、天井裏に隠れていた「シスロ&バーバラ」も途中から参戦しましたね。
※「週刊少年ジャンプ43号P80より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
これもノーマンの作戦だったようです。鬼の弱点は「連戦」。「瞬発力」に特化した生物であることがノーマンの口(過去描写)から語られました。
※「週刊少年ジャンプ43号P82より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
上記描写からも、レグラヴァリマは間髪入れずに攻め続けてくる3人に「チッ」と苛立ちをみせています。
そして、今回151話のタイトルが「勝つのは」ということで、どちらが勝つのか、やはり気になりますよね。今回を見る限りは「人間側が優勢」の様に思えます。
と、いうことで今回気になった部分(下記)を見ていくことにします。
①ザジの過去
②ノーマンの計画とバーバラ
③ノーマン作製の毒
④今後の展開
気になる部分が多いので、いつも通りそれぞれざっくり見ていきます。
まず、今回は「ザジ」でしょう。人間側の攻撃の要ですし、非常にフォーカスされていた気がします。「何故あそこまでザジは強いのか」、「λでのザジの位置付け」、「ザジの紙袋の下(顔)の正体」が今後の展開で明らかになっていきそうだなと感じました。
※「週刊少年ジャンプ43号P86より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
上記描写はおそらく「λにいた時の姿」だと思われますが「複数の鎖の様なモノ」で完全に捕らえられています。これは捕らえていないと、「暴走してしまい、手に負えない」というのが理由としては考えられるのかなと。
少し違うかもしれませんが、NARUTOで言う「重吾」の様な存在かもしれません。「重吾」は大人しい時もあれば、「異常な殺人衝動」に駆られる時もある、いわば「二重人格」の様なキャラでした。ザジは「二重人格」ではないと思いますが、何か近いモノを感じますね。いずれにしてもシスロ・バーバラとはまた違うタイプの特殊キャラなのかなと。
まあぶっちゃけ考えても仕方ないので、この先の展開を待とうと思います(笑)
そして、二つ目の「ノーマンの計画とバーバラ」についてですが、今回で「ノーマンの計画」が崩れましたね(笑)
※「約束のネバーランド15巻P43より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
「必ず無血で勝つ」
バーバラが完全に貫かれ、吐血しています…
※「週刊少年ジャンプ43号P87より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
最後の方のページを見る限り、生きてはいそうですが「瀕死」ですよね。おそらくノーマンもどこかでこの戦いを見ているでしょうから、どのタイミングで登場するのかを含めて「反応」が気になる所です。
まあフラグをしっかりと回収したわけです(笑)
ここで「ノーマンの計画」が一つ崩れた、ということはこの後もピンチな(ノーマンが負ける)展開になりそうな気がしているmaesaquです。ノーマンの毒も効き始め、優勢に見えますがまたピンチがやってきそうな展開もありだと思っています。
さあ、そんな「毒」ですがやはり「強制退化を促す毒」でしたね。町の鬼は既に野良鬼と化していました。そしてレグラヴァリマにも効果アリでした。
※「週刊少年ジャンプ43号P95より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
女王にも薬は効くんですね。ヴィンセントがめちゃくちゃ喜んでいました(笑)
そして、女王の「指」は
やはり伸びていたんですね!!
王族は別格ということで規格外の力を通常鬼よりも発揮できるようですね。この辺りについてはノーマンの口からこう語られていました。
※「週刊少年ジャンプ43号P81より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
「再生・変異・身体強化」
今まで「身体強化」についてはあまり触れられてこなかったように思います。要するに、レグラヴァリマの「指」もレウウィスの「瞬歩(勝手に呼んでるだけ)」もこの「身体強化」ということなのでしょう。
レグラヴァリマも今回で「身体強化」の描写がありましたね。
※「週刊少年ジャンプ43号P87より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
腕を太くし、一瞬でザジの所から消え、バーバラを刺しに行っています。
今回、さらっと語られていますが、地味に重要な情報です(笑)
さあ、そして最後。
今後の展開ですが、いくつかパターンを考えてみます。
①女王を倒すが他の王族or新敵の登場
②女王討伐と思いきや死んでいない
③女王らを倒し、エマ到着
④倒す直前でエマ到着
細かく言えばもっともっとありますが、とりあえずこの4つにしておきます。①は王族の兄妹の出現やラートリー家、アンドリュー鬼といった新たな敵が登場するパターン。これはぶっちゃけ絶望展開ですが、エマが登場することにより(約束絡みで)丸く収まるというパターンですね。
そして、②は女王の目を刺すが、実は死んでいない。レグラヴァリマは大きい目が3つありますから、「それら全てを刺さないと死なない」or「核となる目の位置が違う」というチートパターン。
そして、③は単純に女王を倒しきるパターン。これは可能性としては薄いのかなと思います。④についてもそのまま。倒す直前でエマが到着し、丸く収まるパターン。
と、まあ大きく考えてみたわけですが、正直どれもピンときません。おそらmaesaquがピンときていないのは「全てを回収しなければ落ち着かない」という想いがあるからでしょう(笑)
ラートリー家であったり、アンドリュー鬼であったり、消えたレウウィスの死体であったり、回収されていない部分がいくつもありますから、今のこの展開とどう合わせてくるのか、というのが非常に気になっているわけです。
これを全部回収しきったらホントすごいなと思いますが、されなそうな気がしているmaesaquです。
次号も非常に待ち遠しいですね。2週連続で土曜日発売だったので、次の月曜日が長く感じます…。
と、いうことで今回はこの辺で終わりにします。
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拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。
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