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約束のネバーランド第155話【約ネバ通信VOL.55】
約ネバ通信VOL.55です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。
ということでいつも通り、ざっくりまとめから↓
【第155話:復活】
●町の鬼を助けるドンギルダ
⇒ソンジュは自分の腕を食わす
⇒毒に対しても効果アリ
●女王に襲われるノーマン
⇒シスロ助けるも足を食われる
●手当たり次第捕食する女王
⇒毒と補給による細胞暴走
●核を破壊したハズbyノーマン
⇒核複数存在説浮上
●女王完全復活するも…
⇒顔がないレグラヴァリマ…
どうなるのよッ…!
次号へ…(次号休載だった)
いやぁ…
今回もまさかの展開すぎました…
王家の「核」問題は、ある程度予想できていましたが、最終ページの1コマには度肝を抜かれました…。
※「週刊少年ジャンプ47号P99より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
完全なる「ラスボスデザイン」ですな。(笑)
強化されすぎたキャラクターは逆にスリムに、シンプルになるっていうあの法則ですな(どの法則だよッ)。
いや、まさかの展開すぎました。
まさかレグラヴァリマがこの様な形で復活するとは。
予想外でぇす。
はい。
ということで、ここから再び「レグラヴァリマVS人間」が描かれるのかなとは思いますが、現状勝ち目は100%ありません。ザジもいますが、疲労もあるでしょうし、(おそらく)パワーアップしたレグラヴァリマに勝てるとは到底思えません。毒ももう効かないでしょう。
と、なった場合、ここからの展開パターンを考えてみます。
①発信器でソンジュを呼ぶ
②何者かの救助が入る
③レグラヴァリマ自滅
④単純に(この場では)敗北
⑤エマ達が逃げる
大きくはこんな所でしょうか。
個人的には「①と②の複合技」かなと思っています。前回も言及しましたが、まだ「発信器(のフラグ)」は使っていない(回収されていない)わけです。何も使われずに終わるというのは考えにくいので、タイミングとしてはここが妥当ですよね。
※「週刊少年ジャンプ40号P228より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
まずソンジュがきます。
ただ、ソンジュであってもパワーアップしたレグラヴァリマには太刀打ちできない可能性が高い、となると助太刀の可能性が出てくるわけです。
誰が来るのか?
これはフラグになっているのかな?とも思えるのですが、このシーンですね。
※「週刊少年ジャンプ47号P94より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
まだ、確定事項ではありませんが、「王あるいは王族には核が複数存在する」疑義が出てきたわけです。ここはあくまでノーマン達も「推測」で話していますので、「確定」とまでは言えません。
「王あるいは王族」、このぼかし具合もいやらしい(笑)
そう、つまり何が言いたいかと言うと、
レウウィス再登場の可能性です。
ここで再登場してソンジュなんかと共闘した日にゃあもう、それはもうアレですよ。
激アツ。
ならぬ、
鬼アツ!
鬼のフィギュアを欲している、鬼ファンmaesaquとしては歓喜なわけです。笑
もう既にご存知の方が多いと思いますが、
「レウウィスは死体が消えている」
んですね↓
※「約束のネバーランド11巻P150より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
他の鬼達の死体は残っていたのに、「レウウィス」だけ消えているんですね。
おそらく、今回のレグラヴァリマと同様、瀕死の状態だったけど「生きてはいた」ということなのかと。個人的にここの「帽子」の描写も意味深だなと思ったのですが、「ある方がレウウィスがいないことがハッキリ分かるから」という単純な理由かもしれません。
「パルウゥスがレウウィスを食べた」という説もありますが、今回の話を見る限り逆じゃないのかなと。
そう、
瀕死のレウウィスが手当たり次第食べた。
ということですね。レウウィスが倒れた後、パルウゥスは近くにいましたから、その可能性も十分にあり得ます。
※「約束のネバーランド11巻P114より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
また、これは「こじつけ」にはなりますが、パルウゥスもレウウィスも生きているのであれば「パルウゥスが帽子を回収するはず」です。下記、11巻での描写です。レウウィスが落とした帽子を届けていますね。
※「約束のネバーランド11巻P24より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
帽子が落ちている理由として「レウウィスがいないことがハッキリ分かる」に加えて「パルウゥスがいない」ことも暗示していたのかもしれません。
いずれにしても今回の「王族の核複数説」の浮上で「レウウィスの再登場」がグッと高まったわけです。また、ソンジュだけではレグラヴァリマに対抗できないであろうことも信憑性を高める一つの要素なのかなと。
まあ、この説の穴としては「レウウィス来たとして味方してくれるの?」ってことですね。ここについてはぶっちゃけ何とでもできるのかなと(笑)
暴走するレグラヴァリマが「敵味方関係なく襲う状態」であれば止めるしかありませんし、レウウィスがGPでの「ゲームに負けたご褒美」として共闘してくれるかもしれませんし、単純に「GPでのゲームがフェアでなかったお詫び」に戦ってくれるかもしれませんし、理由はいくらでも考えられそうです。
そう、レウウィスはGPで弱点を明かすなど「フェア」なゲームを持ちかけていたようで、(本当に生きているのであれば)実は「フェア」ではなかったわけですからね(核の複数存在について触れていなかった)。
※「約束のネバーランド11巻P74より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
正直、「レウウィスには生きていて欲しくない」です。生きているのであれば「パルウゥスがレウウィスを食べた説」であってほしいです。あれだけ強いレウウィスが「本当はフェアな戦いを提示していなかった」ということになるわけですから、単純に「ショック」なわけです。レウウィスは潔いヤツだと思ってましたから。これで「生きていた」となると「地味にセコいヤツ」になっちゃいますからね。
※「約束のネバーランド11巻P160より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
「君達に狩り殺されるなら本望」と言いつつ、「本当の殺し方」は一切教えず、ほぼ殺されない「勝ち確(本当の負けはない)ゲー」をやっていたことになります。もし、万が一こうなったらレウウィスの株は下落です(笑)
「再登場してソンジュと共闘してほしい!」という想いもありますし、逆にしてしまうと、レウウィス株暴落というなんとも微妙な気持ちになっているmaesaquでした。笑
さあ、次週楽しみだぞっ!
と思っていた矢先の「次号休載」…。約ネバは白井先生の体調不良による「ページ減」以外は「休載」したことがありませんでしたから(おそらく)、1週おあずけを食らうのはダメージがでかすぎます…。
まあ、アニメ第二期、そして実写化と多忙なのだと思います。「逆に1週間色々考えられる時間が増えた!」とポジティブに捉えていきたいと思います(笑)
一番気になるのはレグラヴァリマですよね。
※「週刊少年ジャンプ47号P99より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
「顔がない」
というのが気にかかります。
「顔がない」というワードで真っ先に思い出すのがこのシーン。
※「約束のネバーランド12巻P120-121より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか
エマは「雰囲気が○○に似ている」と言っていました。今回のジャンプの最終ページアオリでは「鬼々の頂点、その正体ー」と書かれています。鬼の○○に関わってくる部分だったりするのかもしれません。
正直、全然分かりません。(笑)
1週間あるのでじっくり考えてみようと思います。
と、いうことで、今回はこの辺で終わりにします。
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拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。
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