100話

約束のネバーランド第100話【約ネバ通信VOL.3】

少し遅くなりましたが、約ネバ通信VOL.3です。
※以降ネタバレ注意です。


今回のジャンプ39号で第100話ですね!!
今週もかなりアツかったです、ということで内容についてみていきたいと思います。


ざっくり言っちゃうと2点。

①アンドリューとフィルの接触
②クヴィティダラへの到着


言うまでもなく、この2点でしょう。


約ネバ通信VOL.1で書いていた通り「場面切替(フィルたちの現状)」がありましたね。
ここもざっくりまとめると(上記の点以外では)、

①フィルたち(GF第3プラントのみんな)はバラバラになった
②「けいれつのしせつへ」(他のプラント)へ各々分けられた
③ママ(イザベラ)とは会ってない、どこにいるかも不明
④キャロルの「ふぃゆ」が可愛い
⑤フィルは新しいママ(名前不明)の下で生活
⑥新登場の男の子(サイモン)が早速出荷となった
⇒フィルは辛いけど、「負けるもんか」と頑張ることを決意

ですね。


第3プラントは火事で燃えてしまった後、どうなったのかは不明ですが、図示で「×(バツ)マーク」が入っていたので、機能はしていないと思われます。


⑥のフィルが頑張ることを決意した後、「アンドリュー」が登場したわけです。ここでまず気になるのはアンドリューの「トン」のクセですね。ピンと来ない方は98話もしくは、約ネバ通信VOL.1をご覧ください。


ここまでやられると本当に何かがある気がしてならないですね(笑)


癖だとしても「トン」という表記はいるのか?と甚だ疑問です。


されはさておき、不可解なのは

「なぜアンドリューはフィルに接触をしてきたのか」

ということですね。


色々考えられますが、

①もともと第3プラントの子どもは警戒されていた
②新しいママがフィルの様子の不可解さを読み取り、密告した

のどちらかが、濃厚でしょうか(どちらもほぼ同じですが笑)。
※②はジャンプ35号47ページのママの顔から読み取れます。


ただ、このタイミング(エマ達の追跡を放り投げて来た(?))となると、「新しいママからの密告を受けて様子を見に来た」、というのが一番しっくりくる気がしますね。


ただ、個人的には「アンドリュー味方説もあるな」と思っているので、案外助けに来てくれたのかも?、という気もしています。
フィルについても個人的にはミネルヴァさんの息がかかっている人物だと妄想しているmaesaquです。笑


フィルのことについてはYouTubeで詳しく喋っていますのでお時間ある方はどうぞ↓


それに、フィルの様子が不可解だったからと言って、「話がしたい」と会いに来るでしょうか?別に怪しかったらママとしては出荷すればいいわけですから(フィルは優秀だから出荷保留されている可能性もありますが・・・)。


となると、よっぽどのことがあったと考えるべきかなと、思います。


アンドリュー味方説&フィルはミネルヴァさんの息がかかっている」という妄想のもとで考えていくと、逆にアンドリューにとっては都合(タイミング)が良かったとも言えるのではないでしょうか。


フィルと接触を試みたかったけど、不用意にGFに行くのもおかしい(ラートリーに怪しまれる)。
つまり、ママからの密告により「行く理由」ができたのでは?という妄想です(笑)


「それで何するの?」と言われれば答えはでていないのですが、アンドリューがわざわざ来る意味もよく分からないので、こういう考えに至りました。
(フィルを人質にとってエマたちをおびき寄せる、というのも考えられなくはないですが、個人的に考える話の展開としては嫌ですね笑)


まあどうなるかは全然分かりませんが、「君と話がしたい」の後はすぐには描かれなさそうですね。


エマ達がクヴィティダラに到着してしまっているので、次号からはクヴィティダラでの謎解き(?)が描かれる気がしています。


個人的にはクヴィティダラまでが一瞬で良かったなと感じる一方、フィル達も描くなら、ノーマンサイドも描いてから、クヴィティダラ到着の方が良かったなぁと感じました。


クヴィティダラの謎については全然分かりませんが、一応約ネバ通信VOL.2で分かる範囲で考えているので、未読の方はどうぞ。


ということで、今回はここで終わりにしたいと思います。
また気付いたこと等があれば更新していきます!


拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。


それではまた。

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