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誰かのために!人を好きになる

156本目。こないだ現場に入って思ったこと

やっぱ、相手のことが好きだと楽しいな(^^♪

でした。


その現場というのは、、、

・訪問介護です。
・本人の身体が重い
・けど、座る姿勢を維持することもできない
・尿意、便意もあるのでトイレに行く
・他にも理由があるようで、、、

という感じで、
ヘルパーさんが定着しない、、、らしい。

とりわけ、立ったり座ったりという移乗動作に
介助者の負担が大きいので、どうにかしたい!!

ということで、介入させていただくことになったという訳です。


思ったより立てた!!


最初、介助を見せていただきましたが、
大変そうな感じはしました。

首から下が全く動かせない感じでしたが、
思いのほか、足に体重を乗せても大丈夫な感じ。。。

ヘルパーさんが上手なのもある。お見事!!


拝見して、自分ならどうするかな~
と考えてました。


で、ぼくもやってみることに!!

やってみると、

・あ、思ったより重みを感じるな
・お?思ったより足立てるんやな
・頭やお尻の重さを上下に揃えないと、ヒザ、股関節がカックンするぞ

など、やはり触れてみて、感じる重さや身体の特徴。
見てるだけだとわからないことも、感覚で知れる。


やっぱ「身体で感じ取る情報」って大事!!


本人の想いは??


本人は、言葉を発しての話はできないけど、

「はい、いいえ」は、目で答えてくれるし、
口文字での会話もできるので、尋ねてみました。


「乗り移るとかトイレとか、立たない方法もあるけど、
 〇〇さんは、立ちたいですか??」




なぜ、聞いたかというと、

本人はどう思っているのかな?
本人にとって、負担ではないのかな?

という本人の想いを知りたかったから。

すると、

立ちたい!!


「立ちたい!!」とのこと

ならば、立ちましょうよ!!

介助者が負担のないように、立っていきましょうぜ♬

ぼくたちが、力になるぜ~!!


さっき、やってみて、、

「こうすればいいかも」というのが言語化できたので、
本人とヘルパーさんと共有。


本人は、その場で試したやり方は
「痛くなかった」「辛くなかった」

とのことだったので、担当者(サービス提供責任者)とも情報シェアして、

本人もヘルパーさんも、無理のない介助ができるように
お役に立てればと思います~♬


誰かのためなら、、、


ぼくは、初めてお会いしましたが、
冗談にケラケラ笑顔で笑う様子は、なんとも可愛らしく

意思もしっかり伝えてくれるし、
とても魅力的な方(^^♪


ヘルパーさん曰く、

「みんな、この人のために何かしたいと思ってるのよね。
 そういう人が残ってる気がする」

「〇〇さんが好き、ということでできてる現場かもね」


大変な介助であっても、
「この人のために」が発動すると、がんばれる。



すてき、、、

とはいえ、介助する側が無理するようでは
持続できない。

自己犠牲では、無理がきます。


ぼくは、

「この人のために」が発動して頑張っている、
「ヘルパーさんのために」が発動しました!!


自分なりに、お役に立ちたいと思います♬


相手を好きになる練習??


相手を好きになる

好きになるから、力が出る


とはいえ、好きになれない相手だったらどうすんねん?!


そんな方は、、、

日ごろから、他人を好きになる練習をしてもいいかも(笑)



誰だって、いい所があります。

それを、日ごろから意識して探すんです。


意識するから、見えるのです。


人間は基本的にネガティブな面に気付いてしまいます。

リスクを避けよう、という本能から
ネガティブに一早く気付いた方が、生存可能性が高まるから。

なので、ポジティブは意識しないとできないんです。


人を好きになる


悪いところばかり見てるより、
自分自身の精神衛生にもいいと思います★✩


さあ、どんどん好きになりましょう~~


怪しい宗教みたい
とか言わないでね。。。(笑)

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