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お姉ちゃんなんだから、、、

悪気はないんだろうけど、、、
何気ない言葉が、刺さる、、、

ということってあるんだな。。

Facebookでつながった、とある美人の方♬
ヨガを教える仕事をされているようです。

その方の投稿が、とても考えさせられたので、
note書いてみます。

誰かと比べられること


誰かと比べられること

「お姉ちゃんなんだから、しっかりしなさい」
「お姉ちゃんなんだから、ガマンしなさい」

こんなことを言われて育ってきた方も少なくないのでしょうかね。

きっと、これを言ったお母さんも悪気はないんでしょうけどね、、

とはいえ、

妹は、許されるのに、
私は長女だからガマンしないといけないの??


そう感じるでしょうね、、、

自分より、妹に重点が置かれているような感じになるだろうな。

そこから、様々な経験やヨガを通して、
ココロを整えていくことができたとのこと。

乗り越えたんだな、、、

と投稿を読ませていただいて、
良かった、、、と思えて、じんわりした気持ちになりました。


一方で、自分はどうだったかな、
と振り返ってみると、、、

ぼくは、比較されずに育った


ぼくの兄は、勉強は優秀で運動もできるという感じで、
地元でも知られる秀才くんでした。

京都大学法学部に、かなり優秀な成績でストレートに入り、
特待生として、学費も大してかからなかったような人です。

高校三年のころに、模擬試験の結果とかも、
東大も京大も、A判定とかB判定。

近いからと京大に進学しました。


対して、ぼくはと言うと、、、

中学3年になったころから、

勉強って暗記したりして、これが生きるための役に立つんだろうか
何のために勉強ってするんだろう、、?

とか変に感じてしまって(笑)、成績は急降下し始めました。

そのまま高校に進学はするも、
1年のころにギターに出会ってからは、成績は一層急降下(笑)♬

兄と比べると、学業については「天と地の差」と言えました。

あんたは、あんたの良さがある

母は常々こう言ってくれていた。

「そりゃ、兄ちゃんは優秀やわ。でも、あんたはあんたの良さがある。それでええんや。勉強したくないなら大学なんか行かんでもええよ」

兄も、
「お前はまあ、ええんちゃう。その気になればできるやろうし。」

父も、
「好きにせい。大学くらいは行っといた方がいいとは思うけど」

家族は、誰かと比べず尊重してくれる


自分のことを認めてくれる。

このことを、気持ちの深い所で実感できていた。

これはすごく幸せなことだな、
と当時から思っていました。


家族のおかげで、伸びやかな性格になれたんだな、、、

とぼくは、モーレツに感謝をしています。


自分の性格や価値観の基礎を作ってくれたのは
間違いなく尊敬する家族。

ぼくは運がいい。

「誰かと比べられても、あんたも辛いやろ。もし言われても気にせんでええ。あんたはあんたでええの!」

母から言われていた言葉を思い出すと、
なんか泣けてきたわ、、、


自分は幸せなんだな、と噛みしめる夜☆★


介護の仕事の場面でも、
プライベートでも、

「誰かと比べる」のではなく、
その人をみる!!



それが何よりうれしいことだし、

これが「人を理解しようとする」
ということ。


とても大切な視点。

教えてくれた家族に感謝だな♬


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