テクノロジーにもココロは宿る
新型コロナウイルスの影響による
新しい生活様式。
人と距離を取るように、、、
いやあ、そんな時代になろうとは!!
コミュニケーションについて、
様変わりしてきています。
・直接、顔を見て話さないと、、、
・メールやLINEでは気持ちが伝わらない
・ZOOMとかオンラインではちゃんと伝わらない
というような声も耳にすることがあります。
このあたりは、好みもあると思います。
んが、
ぼくの感覚では、ICTやオンラインを使ったコミュニケーションでも、割と充分かと感じます。
むしろメリットさえあるかと、、、
・メールやLINEは、文が双方に残るので言った言わないにならない
・LINEでも文面やスタンプなども使って、気持ちは伝えられる
言葉でコミュニケーションする際に、
ちゃんと言葉を選んで、文がおかしくないか確認して、、、
そうやって紡いだ文章には、気持ちが宿ります。
それに考えて言葉を選んでいけば、
その人の「価値観」「想い」が、会話の時以上に表れていたりもします。
・オンライン面談でも相手の表情や話し方がわかる
・会っているのと変わらないような会話ができる
面と向かうと、顔を見たり目を見て話せない方でも画面越しなら見れますので、むしろ相手の顔をじっくり観ることができます。
あ、この人って美人だったんだ、、、♬
とか、オンライン座談会などで
こっそり楽しんでいたりもしませんか(笑)
とにもかくにも、
オンラインの対話を経験した人は、「意外と会ってるのと変わらない」
感覚は体感しているかと思います。
・場所という概念がなくなるので、どこにいても対話できオンライン勉強会、オンライン座談会なども気軽に開催できます。
むしろ、コロナ禍において、
人と会う(オンライン)機会は増えています。
・写真、動画を交換してコミュニケーションもできる
介護事業所でも、ケアコラボやLINEワークスなどのアプリを使って、介護記録や情報交換、家族とのやり取りまで行う所もあります。
かすみの里では、ケアコラボで
日頃の利用者さんの様子を写真貼付して記録すると、家族の方がそれを観て、コメントしてくれるとおっしゃってました。
https://note.com/maesaaan/n/ncd46cdabbea1
お看取りの時も細やかな情報共有ができ、特に写真や動画は、言葉以上に伝わります!
LINEワークスについては、井上ゆずるさんのnoteをぜひ参考にされて下さい。
https://note.com/yuzuru0201/n/naded78406e54
情報伝達にICT(情報通信技術)を導入することを、
後ろ向きに捉える方もいるようですが、
・リアルタイムな情報交換が可能
・写真や動画を貼付でき、リアルな情報に触れられる
・記録を見返すのが簡単
紙やFAXにはできないことも多くできるので、効率化が図れるのは言うまでもない。
ここでもスタンプや絵文字を使ってもいいし、丁寧に言葉を選べば、気持ちも通わせられます。
楽しい写真や動画も積極的に撮るなどすれば、楽しいものになり得ます。
・老眼でもスマホなどは、文字の大きさを変えることもできる
年配のスタッフに使いこなせるか、、、
紙では文字の大きさを調整できません。
しかしスマホでは簡単にできます!
老眼でも実は使用しやすい点もあるんですね。
まとめると、、、
・言葉を丁寧に選んでメッセージを書くことで、気持ちが現れたり、価値観が表現されるので、会話以上に伝わる面もある
・便利機能を上手く使えば、効率化だけでなく気持ちを込めることもできる
結局、モノは使いよう!!
まずは、、、
メッセージやLINEでも、
気持ちが伝わるように意識したいですね☆
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