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【おすすめ】絵本に登場するお母さんに共感しかない!

登校拒否をきっかけに息子の発達障害が発覚。
ASD(自閉症スペクトラム)子育て中のマエリンです。

年長さんの娘(6)が、幼稚園から絵本を借りてきました。
いつもは読み聞かせがめんどくさい私ですが、とてもユニークな絵本だったのでご紹介します。

絵本『なつみはなんにでもなれる』

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主人公はなつみちゃん。
幼稚園生くらいの年齢でしょうか。


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「すごくいいことおもいついたよ!」と意気揚々のなつみちゃんに対して、
「え?また?」とお疲れ気味なお母さん。

寝る前に子どもがテンション高いと、ため息が出ちゃいますね。


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子どもが出すクイズって難しいですよね。
「あたんなくても おこんない?」と確認しているところを見ると、おそらくなつみちゃんの問題は難易度高め。


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そうそう。
「あと3つね」って言ってるのに、
「じゃあ、あと10こね!」って…

ねぇ、お母さんの話聞いてる?ってなります。


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で、クイズに答えられないと、めちゃくちゃ怒るんですよ。
そんなこと言われても…ねぇ。


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しかも、なつみちゃんのクイズはトリッキー。


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お母さんのことよく見てるなぁ。
ちょっと恥ずかしそうなお母さんかわいい。


キラキラした子育てではなく、すごくリアルな話だったのでおもしろかったです。

ヨシタケ シンスケさんの絵本に興味を持ちました。


今回紹介した絵本です↓↓

#読書の秋2021

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