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「学校行けたらママ嬉しい?」目的がずれた息子の言葉にドキッ

登校拒否をきっかけに息子の発達障害が発覚。
ASD(自閉症スペクトラム)子育て中のマエリンです。

私が望んでいたのは「行けたら嬉しい?」と聞かれるような登校では
ありませんでした。

だけど、いつの間にか
『学校へ行く』は『敷地内に入る』にかわり、
『息子のため』は『親のため』にかわり、
そして、学校は『親のために行くところ』になってしまっていました。


「学校行けたらママ嬉しい?」

親が子どもの登校拒否を受け入れていない場合、子どもが頑張りすぎてしまうことがあります。

「パパをがっかりさせたくない」
「ママに喜んでほしい」


以前、息子が言いました。

「靴箱まで行ったらパパ喜ぶ?ママも嬉しい?」

今までの自分の行いが息子に「行けたら嬉しい?」と言わせてしまったのかと思うと、とてもショックでした。


学校へ行く目的

学校は親のために行くところではありません。

学校は子どもが勉強したり、友だちと遊んだりするために行くところです。

いつの間にか、オレ(息子)は『行きたくない』
だけど親が『行くこと』を望んでいる
だから学校へ行こう

ってなっていました。


目的がずれた原因

学校へ行く目的がずれてしまった原因は、「学校へ行かせたい」という私の強い気持ちでした。

「学校へ行かなくても大好きだよ」
早い段階で息子にそう伝えればよかった。


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