唯一無二のダンサーに・・・私のなりたい姿について。

こんにちは、maekon👒(まえこん)です。

今回は“私がダンスを通してどんな自分になりたいのか、ダンスに対してどう向き合い、そしてどのようなことがやりたいのか”について書きました。

アニメーションダンスを初めて丸10ヶ月というまだまだ未熟者ですが、こうした自分の指針はとても大事だと思って、とにかく文字にして発信してみることにしました。
もちろん思っている全てを書いたわけではないし、曖昧な部分も多いですが、いま書ける範囲で公開しています。

先にお伝えしますが、もう個人的な趣味が全開です。笑

今回もどうぞゆるりとお読みくださいませ。

▼唯一無二のダンサーになりたい

まず、結論からいいます。
私の将来なりたい姿はこちら。

“唯一無二のナチュラル路線のアニメーションダンサーになり、人の心に癒しを与える存在になる”

はい、ナチュラル路線のアニメーションダンサーって何？って話ですよね。笑

“ナチュラル路線”というのが適切な言葉かどうかは正直まだ分からず、
もし他にいい文言を見つけたら変える可能性があります。

ちょっとニュアンスの話になってしまいますが、、

そもそも私はクラブという空間やダンサーのイケイケなイメージ（ごめんなさい偏見も含まれていると思う...いかにもダンサー！じゃない感じの方ももちろんいます）がちょっと苦手だったりします；
ストリートダンス界隈の雰囲気になかなか馴染めないのです。

私の好きなもの、思いつくままに書いてみます。

暮らしに関わるもの（器、インテリア雑貨、家具、日用品など）、珈琲、アコースティックギター、オフホワイト・ネイビー・グレー、植物、革小物、古着、古民家、長野、松浦弥太郎さん、nice things.、湖畔、Aesop、tandey、、

こんな感じで、主にシンプルなものや落ち着いたもの、自然が好きです。

そして、ダンスが好き。
表現することが、好き。

ポップで鮮やかな色のスポーティな服や小物を着こなし、カッコよく踊るダンサーさんも、素敵だと思います。
ただ、私はどちらかといえばもっとシンプルで落ち着いた肌触りの良い服でも踊りたい。できればリネンのロングワンピースなんかで踊りたい。

そして、私にとってとても大事なのが　　音楽。

曲も、ビートの強い音楽よりは日常生活に寄り添ってくれるようなやさしい音楽が好きです。
そんな曲で流れるように踊りたい。
観ている人も、食い入るようにみる！というよりも、肩の力を抜いて、心地よく優しい気持ちになりながら、いつの間にか私に乗り移ってその空間に一緒に溶け込んでほしい。

ここで私の好きなアーティストさんをざっと挙げてみます。
(敬称略）

・大橋トリオ
・AOKI,hayato
・ハンバートハンバート
・haruka nakamura
・青葉市子
・ハナレグミ
・LUCA
・predawn
・Janis Crunch
・baobab
・関口シンゴ
・paniyolo
・渡辺明応
・YeYe
・クラムボン
・KIRINJI
・Gerald Situmorang

etc...

最近はiri、LUCKY TAPES、TENDRE、SIRUP、ZIN辺りも聴きます。
（あ、あと最近はあまり追えてませんが、Perfumeと安室ちゃんは学生の頃から好きです。今思えば私のダンスの原点の二組・・・）

と、音楽の趣味はこんな感じです。

聴いていて心が洗われたり、
　　日常に溶け込んだり、
　　　　　心地よい時間を与えてくれる。

私は音楽に   “癒し” を求めている

ということに気付きました。

そして、

自分のダンスでも、人の心を癒せないかな

そう思うようになりました。

ダンスは激しくキレ良くカッコよく、というイメージが強いと思いますが、
ゆったりと踊る表現ももちろんありますよね。
コンテンポラリーダンスやバレエの優雅な動きに近いかもしれませんが、
私はそれをアニメーションダンスを通してやりたいと思っています。

なんだか見ていて不思議、ずっと見ていられる、時間を忘れる

そんなヒーリング効果をもたらすことができるんじゃないか、と考えました。

それは例えばウェーブの動きで空間に溶け込んだり、まるでお人形のように人間であることを忘れるように動いて見せたり、スローモーションで時間の感覚がわからなくなるように動いたり・・・・

そんなダンスを、カフェや、古民家や、ゲストハウスや、自然の中や、無機質な空間や、あるいは家の中の日常でも、表現していきたい。
私は特にカフェやお店、ゲストハウスが好きで、踊りたい場所がたくさん。
ALPS BOOK CAMPという最高すぎる大大大好きなフェスもその夢のひとつだったりします。


そしてもうひとつ大切にしたいこと。


出来る限り、生で、生きている、ってことを伝えていきたい。


アーティストの曲はネットでも聴けるけど、でも好きなアーティストはやっぱり生のライブで歌声を聴きたいですよね。
ダンスだって同じことだと思うのです。
ダンスだってなまものだから、動画でみるより生の方が遥かに感動します。

生でプロのダンスを見たことがある人って、案外少ないのではないでしょうか。
ミュージカルや舞台やテーマパークダンスとはまた違う、ストリート発祥のダンスを、普段の生活でもっと身近に感じてもらいたい。
その敷居を低くしたい。

そして、こんな落ち着いたナチュラルな感じのダンサーもいるんだ、へぇ〜アニメーションダンスっていうのがあるんだ、というきっかけになってほしいのです。

そんな私のなりたい姿のニュアンスをどうにか伝えていけないかと思い、インスタで流している動画ではキャップではなく麦わら帽子をかぶっていたり、ワンピースなどの私服で踊ったり、部屋の雰囲気を出したり、統一感を意識して投稿しています。
（如何せん毎日なので、雑な普段着なときも結構ありますが笑）

まだまだ技術力が足りないのでとにかく練習するしかないのですが、
少しずつ自分のスタイルが分かってきたような気もします。

私の思い描くところは以上のような感じです。

こんな風に考えているダンサーがいるんだな〜
これからどうなるか、楽しみ。

そう思っていただけるように、これからも日々精進します。

今日も今日とて長くなってしまったのですが、
ここまで読んでくださったあなたさま。

貴重なお時間を本当にありがとうございます。

もし趣味の部分で共通項がある方がいたら、noteでもTwitterでもインスタでもなんでも送りやすい媒体で構わないので、気軽にお話できたら嬉しいです＾＾

それではまた。

maekon👒

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