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なぜ私は未経験の"アニメーションダンス"を選んだのか
こんにちは、maekon(まえこん)です!
ありがたいことに、前回初めての投稿したnoteに対して予想以上に多くの方からコメントやリアクションを頂きました。自分の人生の大きな選択について綴るのは勇気がいりましたが、発信して本当によかったです。
きっかけをくださったのは大学の先輩であるyukoさん。
いつも応援してくださり、そしてアドバイスも沢山頂きました。
本当にありがとうございました!yukoさん繋がりで多くの方に記事をみていただけたので、感謝の気持ちでいっぱいです。
前回の記事を投稿したその日から10日間オーストラリア(パース・メルボルン)を旅行し、様々な場所でダンス動画を撮影してはインスタにアップいたしました。ご興味ある方は是非みてみてください^^
▷▷▷instagram
(↓前回の記事はこちら)
さて、前回の記事の終わりにこんなことを書きました。
ダンスを始めてから、叶えたい夢・やりたいことが次々と出てきました。
しかしながら、ブランクがあり、経験も実績もないアニメーションダンスで今後どのように仕事をしていくつもりなのか、、
気になる方も多いと思います。次はそのあたりを書いていこうと思います。
いきなり“今後どのように仕事をしていくつもりなのか”を綴ると書いてしまったのですが、その前にお伝えすべきことがあると思いました。
それは“私がダンスを通してやりたいと思っていること”。
その根幹をお伝えしない限り、「こんな仕事がしたいんです!」といくらいってもなにも届かないと思いました。
ただ、まだまだ文章にすること自体に慣れておらず、やりたいと思っていることを一気に書こうとすると上手くまとまりません。。投稿自体が億劫になってだいぶ先延ばしになってしまいました。
なので、順を追って回を重ねながら少しずつお伝えできたらと思います。
今回はまず、なぜ私は未経験のアニメーションダンスを選んだのかについて書いていきますね。
どうぞごゆるりとお読みください。
▼アニメーションダンスとは?
そもそもアニメーションダンスって何?という方も多くいらっしゃるかと思います。まだまだ世の中的にはマイナーなジャンルです。
私は学生の頃からダンスをやっていたので知ってはいましたが、
“人間離れした不思議な動きをする、とても技術のいる難しいジャンル”
というイメージが強く、別次元の人たちがやっているダンスだと思っていました。
ジャンル自体の説明や参考動画は下記のリンクに詳しく載っているので、是非みてみてください。
○アニメーションダンスについて詳しい記事はこちら
出典:ダンスニュースメディア Dews(デュース)
「アニメーションダンスとは?基礎的な練習方法や厳選動画を紹介」
今世界的に有名な女性アニメーションダンサーDyttoの動画も貼っておきます。これは5年ほど前の動画になりますが、まさにリアルバービー人形です。
動画を観ていただけるとわかると思うのですが、本当に高度で、もはやアートの領域に感じます。
そんな難しいジャンルを選んだのには理由があります。
▼私がアニメーションダンスを選んだ理由
前回の記事でも書きましたが、今通っているアニメーションダンスに特化したダンススクールは、たまたま友達が広告をみていたのでその存在を知り、すぐに入学できることがわかって興味をもったのがきっかけでした。
開講時期がちょうどよかったことが最初のきっかけなので、アニメーションダンスを始めることに対しては、正直不安な気持ちの方が強かったです。
それでもなぜやってみようと決断したかといいますと、アニメーションダンスならではの特徴があったからです。
①他のジャンルに比べて人口が少ない分、活躍の可能性が高い
→女性はその中でもさらに少ないので希少価値が高い。
②年齢を問わず長く続けられる
→とにかく技術が必要なジャンルであり、他に比べて激しい動きも少ない為、その技術をしっかり身に付けていけば年齢関係なく活躍できる。
(実際に年齢層は高く、スクールではなんと私は若い方。スーパーキッズは数名いますが、10代〜20代前半に囲まれて形見狭く過ごす、という当初イメージしていた環境とは大きく異なりました。他にも、違うジャンル専門だけど体の使い方を学びにくる方も。)
③自分の体さえあれば、いつでもどこでも練習ができる
→例えば電車の中でも重心トレーニングやPOPの練習等可能。
スペースを必要とせず、続けやすいのは大きなメリットです。
以上の3つが、アニメーションダンスを始めようかどうかというときに色々調べて知ったメリットであり、決断の大きな理由でした。
さらに、始めてから知った特徴や利点もあります。
▼アニメーションダンスを始めてから知った良いところ
①どんな曲にも合わせることかでき、表現の可能性が無限
②POPやパントマイム、コンテンポラリーなどの他ジャンルとの相性が良い
③不思議な動きだからこそ、人の目を引くことができる
④毎日の鍛錬で少しずつ自分の体の可動域を広げたり、動きの質を高めることができるので、自分の成長を少しずつでも実感することができ、人生が充実する(笑)
"どんな曲にも合わせられる"というのは私にとって大きな魅力です。
インスタグラムを見てくださっている方は私の音楽の好みがなんとなく分かる方もいるかもしれませんが、全体的に落ち着いた曲が好みです。
アコースティックギターのインストなんかも好きでよく聞くのですが、そうした一見ダンスと結びつかなそうな曲でも踊ることができます。
究極には、環境音や無音でも踊って魅せることができるのです。
これはかなり大きな特徴であり、だからこそ本当に表現の幅を広げてくれます。
また、先生からもよく言われるのが、“鍛錬のジャンル”であるということ。
すぐに身につくものではないので、正直時間はかかります。
ですが、少しずつできるようになっていくことに楽しさを見出したり、一緒に練習に励んでいる人々とも刺激しあえるので、日々発見の連続です!
人生が充実する、というのは大袈裟なようですが、本気で取り組む上でとても重要なポイントなのです。
これは余談になるかもしれませんが、その他に私が考えている利点としては、まだまだブルーオーシャンの分野であるということ。
POPPING・TUTTING・パントマイム等々、近いジャンルが数多くありますし、フリースタイルの領域では何かに特化して新たなジャンルを作ることも可能です。自分だけにしかできないスタイルを開拓して、パイオニアになれたら本当に強いと思っています。
そうしたセルフブランディングやヴィジョンも考えながら、いま必死に技術を身に付けているところです!
note第2弾を執筆中。
— maekon👒アニメーションダンス (@maek0nic__) February 17, 2020
既に高いダンス技術があるわけじゃないからこそ、今の熱量を伝えるには自分の言葉の発信も一つの手なのかなって。
いつか動画だけで圧倒的な説得力をもたせられるようになるのは一つの夢です🧚 #note
ダンスの先生たちは、ただスキルだけではなくて、自分の生き様みたいなものも全部総動員して全身でダンスを教えてくれているんだなって今日気づいた。すごい職業です。#ダンサー
— maekon👒アニメーションダンス (@maek0nic__) February 21, 2020
【今日の気付き】
— maekon👒アニメーションダンス (@maek0nic__) February 25, 2020
上手い人をみても自分との圧倒的な差を感じすぎて嫉妬すらしないのは、プロになる意識が足りない。
同じ技術でなくても、自分にしかできないことを見つけてそれを極めたら、同じ土俵に立てる可能性がある。それを持っている人を羨ましい、悔しいと思う感情は悪いことじゃないんだ。
↑こんな感じでTwitterに日々の学びなんかも投稿してます。
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ということで、今回は私がアニメーションダンスを選んだ理由についてお話しいたしました。
またしても長くなってしまいましたが、
ここまでお読みくださりありがとうございました✳︎
少しでもアニメーションダンスの特徴や魅力について知っていただけたら嬉しいです。もし気に入っていただけたら、記事のシェアもよろしくお願いいたします!
それではまた!
maekon
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