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「努力教」という宗教を知れ

※色々書いてますが、要はコレ読んで!
というブログです↓

努力してみないと分からない

何かをがんばりたいとき、
諦めそうなとき、
成功者のこんな言葉が胸を貫きます。

努力は報われるとは限らない。しかし努力しなれれば報われない。

だから努力をしよう!!
そうしないと成功しないぞ!!

何かそれっぽいっす。

「とりあえず」ってステキ

ぼく自身座右の銘は、

とりあえず
一生懸命遊ぶ
±0
(激しく字余り)

ということもあり、
確かに
「やってみないと分からないよねー」
と思うところはすごくあります。

それに実際、
とりあえずやってみたことで
予想だにしなかったステキに出会い、
それが今の自分の糧と
なることもしばしば。

だからぼく自身は、
上記の成功者の言葉は支持してます。

「努力教」にハッとした

さて、そんなぼくなのですが、
この最終意見陳述に出会ったとき、
めちゃくちゃに衝撃を受けました。

これって何?というと、
昔「黒子のバスケ」という漫画があり、
そのコミケで殺害予告などを出し、
逮捕された渡邉博史さんが、
裁判で最後に書き上げた意見陳述です。

昔からぼくと繋がってる方は、
何かの折にぼくがこれを取り上げてて、
「またかよ!!」と思うかもしれません。

ただ、これってやっぱり現代では
理解するべき価値観で、
これを理解できなければ
置いていく人が
出来てしまうと思っています。

「犯罪者の妄言」では片づけられない

ぜひ、
ぜひすべてに目を通してほしいのですが、
いまだにぼくはこの文章は
圧倒的な説得力を持っています。

努力をすること自体が無駄と信じてしまう、
そんな恐ろしい現象は避けるべきで、
それが幼少の頃の「愛着」にあるのなら、
やはり子どもの時代は大事に愛されるべき。

「埒外の民」を作ってはいけないし、
同時にそのような価値観の人間は、
大なり小なりいることを把握し、
まずは受け入れることが必要かなと。

努力教、いったん距離を置いてみましょう。

働きづらさや男女の問題など、生きづらさを解決する糸口を一緒になって考える「パパFP」。公務員からフルコミの営業にトライし、2年で業界トップ1%のMDRTに。夢は社交ダンスで世界大会に行くこと。