窓窓(冬眠の短歌) 4 ´g’´n’p’´ 2023年11月9日 00:44 都会の戸 都会の窓と わたしたち ふたつのあいだ 紫の風この光 砂漠のひかり 忘れたら セルフレジでも まばたきばかりどろどろの こぼしてもまだ 重スープ 地下まで垂れて 電車が止まる いちごあめ あったら食べる なかったら ところかまわず 貶しさえするいつからで どこまでだったか わからない 蹴ったら飛んで 脳になる星床を拭き メスティンを捨て 旅に出る 両端ひらいた ままの窓窓 ダウンロード copy この記事が参加している募集 今日の短歌 37,323件 #日記 #短歌 #今日の短歌 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート