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【先生は早く帰りたい】身に着けたらいいこと3選

とにかく早く帰るために仕事はしない
とそんなことを目指しているのではありませんよね。業務量を減らすことや効率的にやることで早く帰ることが実現できるといいと考えています。いろいろな単位で話し合いや対策を考えていると思いますが、一番早くて効果が確実なものは自分を鍛えるとだと思います。
今回は早く帰るために身につけたらいいこと3選を紹介します。

①1週間のタスクを計画的にこなす

週の初めに手帳でTODOを書き込んで、時間を使おうというのはよく聞くアドバイスですが、実際にやってみると効果があります。手帳に書くことで、自分のやるべきことや優先順位が明確になりますし、予定が立てやすくなります。また、手帳に書いたことをこなしていくという行為は、達成感や満足感を与えてくれます。これはモチベーションを高めるのに役立ちます。手帳は紙のものでもデジタルのものでも構いませんが、自分が使いやすいものを選びましょう。
私はGoodnotesにバーチカルタイプの手帳を入れて使用しています。紙のものを使っていましたが、手元になく確認できないということを減らすためにデジタルでやっています。

②マインドフルネス

マインドフルネスとは、自分の感情や考えに気づき、それらに振り回されないようにする能力です。教員は日々さまざまなストレスにさらされます。失敗して落ち込んだり、生徒や保護者からのクレームにイライラしたりすることもあるでしょう。そうした感情は仕事に影響します。仕事が手につかなかったり、雑談していていて作業が進まなかったりすることもあります。マインドフルネスを鍛えると、自分の感情を客観的に観察できるようになります。それによって、感情に流されずに冷静に対処できるようになります。マインドフルネスを鍛える方法はいろいろありますが、例えば瞑想や呼吸法などがあります。毎日数分でも続けることで効果が出ます。
私は起きた時と寝る前に瞑想をします。瞑想を続けると自分の心の動きを客観的に見ることができるようになります。

③読書

読書はしないと今日困るものでないけど、大事なことです。読書は新しい知識を身に着けたり、発想をひろげたりすることに役立ちます。教員は常に新しい情報や知識を得る必要がありますし、生徒や保護者とコミュニケーションする際にも発想力が必要です。読書はその両方をサポートしてくれます。読む本は何でも構いませんが、自分の興味や関心のあるものを選ぶと楽しく読めます。読書は仕事だけでなくプライベートでも楽しめる趣味です。

以上、早く帰るために身に着けること3選をご紹介しました。これらのことを実践すれば、仕事の効率が上がり、時間外勤務を減らすことができるでしょう。時間外勤務を減らすことは、自分の健康や幸せのためにも重要です。ぜひ、試してみてください。

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