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探し物に20日間も使わないためにやること

おはようございます、まえちゃんです。

昨日、探し物に何分くらい費やしました?

「仕事が速くてミスがない人は机の上に何も置かない」という本を半年くらい前に読んで職場のデスクを片付け始めました。「ビジネスパーソンが仕事中に探し物をしている時間は1年間で平均150時間、8時間勤務なら20日間ほどに相当する」と言われたら、どうします?私はとりあえずやってみました。現在、いいところまで来まして、机の上には「パソコン」「充電器」「コースター」「マウス」「ワイヤレスキーボード」「デスクマット」しかありません。今自分が机の上にいていいものたちかなと思っています。そうなるまでに自分が取り組んだことを書きます。

配布されるプリントを捨ててみた

学校は「紙媒体王国」です。授業から帰ってきたら「プリント」、1日お休みを取ったなら紙の山が築かれます。とりあえず処理せずに置いておくと1週間で紙の山脈が築かれ、机の表面は見えなくなってしまいます。なので、私の机に入ってきた紙たちは
「いらないからポイ」
「必要だからiPadにスキャンしてポイ」
「提出しなければいけないから出す」
「ファイリングが必要だからする」
のどれかで処理されます。ほとんどが「いらないからポイ」か「スキャンしてポイ」ですが。提出書類もさっさと作って、写真撮ってポイ、提出です。いるかいらないか判断に困るものは「一時保管箱」へいきます。紙の書類の処理はすごく大切だと感じました。気を抜くとどんどん机のスペースを侵食してくる紙。こうすれば忘れないだろう、伝わるだろうと思って紙を置いてくるんですけど、、、多くなればなるほど人は価値を感じなくなるので紙だらけがいいのかわかりませんね。

卓上カレンダーはGoogleカレンダーへ

よく机上に「卓上カレンダー」を置いていました。面倒くさがりの自分はもう4月なのに3月のページを開いていたり、予定が入った時にちゃんと卓上カレンダーに転記しなくて困ったりしていました。結局「Googleカレンダー」がいつでも入力できて確認もできていい。となって2020年のカレンダーは買いませんでした。また、たまにですが来年の行事の日程を書くことがあります。卓上カレンダーは1年分のものがほとんどなのでそういう理由も少しありました。

ノート類はGoodNotes5にしてみた

ノート作るの好きな方ですか?私は最後まで書ききれないのにノートを作るのが好きです。思考を書き出すノートとか自己分析のノートとか資格勉強のノートとか何やかんやで3冊ノートを作っていましたが、「やろう」と思った時に「あ、ノートないや」って言ってやらないことが結構ありました。また、やろうと思ってノートを持っていくのも手間、持っていったのにやらなかったら荷物増えただけみたいなのも嫌でした。というわけでApple Pencilを買って、iPadをノート代わりにするを始めました。ノートを持っていく必要も、思った時に書くこともできるようになって「機動性」も「一元化」も「軽量化」もできてよかったなと思っています。

ノート化するならやった方がいいこと

iPadをノートとして使用するなら「ペーパーライクフィルム」は絶対貼った方がいいです。こう思うのは、自分自身iPadのノート化はこれまで2度失敗して今回3度目のチャレンジで今のところ上手くいっていると思ったからです。些細なことなんですが、1度目に辞めたときは「Apple Pencilの充電が面倒(ライトニングに挿すタイプの1世代のもの」「メモまでの起動が手間(今はスリープ状態でもペンで画面を押すと起動)」が原因で辞めちゃいました。2度辞めたときは「書き心地」でした。Padにフィルムを貼らずにApple Pencilで書くとガラス面をプラスティックが通り過ぎるので「カチカチ」と何とも書いた感じのしない。そんなこと気にしないだろうと自分では思っていましたが、意外と気になるみたいです。ペーパーライクフィルムは画面の見やすさは損なわれるなと感じますが、書くことを多用したいと思ったり、見ることに重視した運用でなければ貼ってみてもいいと思います。

まとめ

机の上の整理には「ペーパーレス」を進めるのがおすすめ。iPadなどの電子機器をうまく活用すれば「紙」や「ノート」より効率的に仕事ができる。

他の時間をうまく使う記事も書いているので、よかったらご覧ください。



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