教育にコーチングを生かす・・・
今回は「教育現場にコーチングを」というオンライン講座を受講しての感想です。
先日、コーチングを教育現場に生かすことをテーマにしたオンライン講座に参加しました。自分自身、 1年前にコーチングを受けて「行動力」や「実現力」が格段に上がったと感じたことから「生徒や同僚にも、コーチングを通して動くきっかけに」と思って今年度、ちょっとずつ現場に取り入れてみようとやってきました。
生徒の2者面談では、「あの先生の面談、やたら質問ばかりされる」
毎週、「自己分析シートが配られる」
あの人の授業はなんか「哲学っぽい」
同僚との懇談では「今までの懇談と違って、ストレス解消や問題解決になる」
と賛否・・・否?が多いかな。
なんかでも、もっと「どうにかしたい」と思い、オンライン学習をしてみたのですが、あまり新しい発見はありませんでした。ただ、今までやってきた意見交換やエンカウンターなども、見方をちょっと変えてみたら「生徒同士のコーチング」とも言えるのかということは、新しい発見でした。
先生1人に対して、クラスが40名近く、授業は100名以上、部活も20名。とても1人で自分が受けてきた 1on1コーチングはできません。
セルフコーチングと生徒同士の相互コーチングを考えたものをしていくことが、一番現実的なのかもしれないと考えました。
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