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AI時代に必要なスキル「セルフコントロール」

チャットGPTやAIでの画像生成を試してみることが最近の楽しみになっているまえちゃんです。ちょっと前まではプログラミングを勉強していましたが、チャットGPTの登場で「ちょっと違う力をつけた方がいいのではないか」と考えました。これからAIがどんどん発達して、「何をしたらいいか」という知識は簡単に手に入るようになります。
しかし、人間は「これをやった方がいい」と思いつつ、できない生き物ですよね。ダイエットなんてまさにそれです。「これは食べない方が体にいい」とわかりつつも食べてしまう。
これからの時代は「自分をコントロールできる力」=「セルフコントロール」が必要となってきます。これができると「こうした方がいいよ」という行動を今までの行動と変えて選択できるようになるでしょう。
では「セルフコントロール」を磨くには何をしたらいいのかを紹介します。

1.マインドフルネス

マインドフルネスは今の瞬間に意識を集中することです。
メンタリストDaiGoさんが「瞑想」を勧めている動画を参考に、私も3年ほど前からやっています。
瞑想をすることで自分の意識をどこに持っていくかをコントロールできるようになります。要するに集中できるようになるわけです。
勉強中に違うことが不安で手が止まる、仕事がスマホを見てしまって進まないを改善することができます。
やり方は色々ありますが、おすすめは瞑想アプリでやり始めることです。私は「Relook」の無料版で毎朝瞑想をしています。有料版ではコンテンツが多くなりますが、私は無料版でも十分です。
興味があれば一度モーニングルーティンに組み込んでみてはどうでしょうか?

2.タスクの優先順位をつける

やることが進まないという場合、タスクの順番を変えるといい場合があります。特に自分のやりたくないこと、手を付けづらいことを後回しにする傾向が誰でもあるので注意が必要です。
私は日曜日に次の月曜からのタスクを書き出し、縦軸が重要なこと、横軸が緊急度が高いことの軸で振り分けます。「重要で緊急度が高いもの」をスケジュールに入れ、「重要だが緊急でないもの」をそのあとに入れるようにしています。
手帳を使うとスケジュール管理ができるのでここ4年間は1週間1日の時間で書き込める「バーチカルタイプ」を使用しています。

3.健康管理

睡眠は21時には寝て、現在は4時ごろに起きる生活をしています。
食事も脂っこいものは避け、野菜やたんぱく質を摂るようにしています。
睡眠不足になるとイライラしますし、どう手もよくなることが多い。
食事が糖や脂質に偏ると眠気やだるさを感じるようになります。
睡眠と栄養は意外とセルフコントロールには大事な要素だと感じました。

まとめ

AIの発達に伴い、知識は手軽に手に入る時代となりましたが、人間の弱さは変わりません。AI時代のための「セルフコントロール」の力が必要になってきます。そのためには、瞑想やタスク管理、健康管理などを意識的に行い、自分自身をコントロールすることが大切です。

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