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もっと、おもしろがらなくっちゃね。

ここ最近、ちょっと疲れているのかすこし気持ちが沈むことが多かった。なんとなく「自分のやっていることに、なんの意味もないな」と、マイナス思考に陥っていた。

おおもとの原因はなんとなく分かっているけれど、それにひっぱられていろんなところでメンタルが弱っていたように思う。

職場で起きたささいなできごとでも、ずるずるとショックを引きずっていた。けれど、ふみぐら社さんのnoteを読んで、すこーんとショックが軽くなった。

なんてことない、勤め先のカフェに来店されたお客様とのやりとりで、疲弊してしまっていた。飲食店で働いていたら、ちょっとしたことで難癖つけられたりするものだ。ほんとうに良くあるちょっとしたイヤミだし、気にしちゃいけないと分かっていながらも、ずーんと暗い気持ちになっていた。

そんな時に読んだのが、ふみぐら社さんのこのnoteだった。

あーーー。たしかにそうだ。すべての人に対して「すばらしいサービス」を提供することはできない。好みもあるし。

もっと広い視野で、ふみぐら社さんのnoteに書かれている、以下のような視点が、わたしには抜け落ちていた。

気持ち悪いとかではなく、状況をちょっと突き放して眺めてみる。もちろん、そこで偏執的なことがあれば別だけど、そうでなければおもしろがる。何か知らない世界があるのかもしれない。揶揄する意味ではなく、なんていうかそこには「もののあはれ」「いとをかし」が漂っている気がする。

いろんな人がいるんだから、こちら/あちらの思う通りにはいかないし、もっと客観的に、おもしろく物事を捉えられるようになればいいんだ。

そう考えると、すっごく楽になった。

良いタイミングでふみぐら社さんのnoteが読めてよかったです。ありがとうございました。

何気なく読んだnoteに助けられたり、気持ちが軽くなるって、すごくありがたいなあ。

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