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レモンの木、続報。

一か月ほど前に「梅の木、レモンの木。」というnoteを書いた。

その続報?というか、経過報告のようなことだけれど、いつのまにか小さなレモンの実が成っている。

この枝には3つも。数えてみると、現時点で8つのミニレモンが発見できた。ホームセンターで購入してきた日から、お水しかあげていないけれど、毎日成長しているんだと思うと感慨深い。

ひとつの枝に3つもなっていると、摘果したほうがいいのか悩む。ま、今年は我が家に来てくれたばっかりだし、このまま成長を見守りたい。

夫が言うには梅の実もついていたらしい。しかし、何かの拍子でとれてしまったのか、わたしの目には確認できなかった。もしかしたら、葉っぱの裏側に隠れているのかもしれないので、ここからの成長も見られるかもしれない。こちらも、楽しみにしておこう。

昨年の夏に我が家にお迎えした盆栽も、今のところ元気そうだ。ただ、突然の暑さにやられちゃいそうなので、こまめにお水をあげなくっちゃいけない。

多肉植物たちも元気そうで、わっさわっさと増えている。これはまた、改めてnoteを書こうと思う。

わたしは小学生のころにサボテンを枯らしてしまった実績があるし、どちらかといえば植物を育てるのは苦手だと思っていた。もちろん、いまでも得意とは思わない。

ただ、その苦手な意識は何から来ているかというと「手をかけすぎてしまう」ということにある。サボテンなんかは、それほどたっぷり水やりをしなくてもいいのに、毎日水をあげてしまったり。逆に、盆栽は根を張れる土の量が少ないなかで育てる分、夏場は朝夕の2回水をあげたほうがいい。けれど、めんどくさがって朝一回しかあげられないとか。

その植物の成長には何が必要で、何をしちゃだめなのかを十分に理解しようとしないまま、育てようとしていたのだ。

あれこれ枯らしてしまったけれど、今となっては植物が自生している環境を調べたり、肥料をあげたほうがいいかとか、日当たりがいいところよりも、ちょっと日陰ってるほうがいいみたいだとか、彼らの暮らしやすい環境を調べるのが大事だとわかってきた。

レモンは地中海性気候で良く育つから、温暖湿潤気候の我が家では、ちょっときびしいだろうか。海が近いから、じめじめした感じもあるけれど、夏は風が吹いていて涼しいし、なんとか気候に適してくれるといい。

夫は庭をプラプラしていることが好きなので、わたしが忙しいときには水をあげてくれたり、草むしりとか、アブラムシがついている、などの細かい変化を見ては対処してくれている。

植物の持っているちからを信じて、成長を手伝っていきたい。あわよくば、収穫祭もおこないたい。


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