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「挑戦し続けること」

夢実現応援グラレコーチ®︎の八川まどかです。

今回は、冬季五輪2022北京大会スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野 歩夢選手から「刺激」を受け、私にとって「挑戦し続けること」の意味を綴って見ようと思います。

■ チャレンジは、何歳でも誰でもできる

冬季五輪2014年ソチ大会、2018年平昌大会で2大会連続で銀メダルを獲得してきた平野 歩夢選手。

ソチ大会で平野選手を知って以来、小柄な身体から繰り広げられる高いエア(空中技)と、当時は中学生だったにも関わらずクールでストイックな佇まいに魅了され、極私的に注目してきた選手でもありました。

わずか半年前には「二刀流」としても話題を呼び、スケートボード・パークの選手としてTOKYO2020に出場していましたが、本日2月11日冬季五輪2022北京大会スノーボード男子ハーフパイプ決勝で念願の金メダルを獲得されました🥇

(UNIQLOグローバルアンバサダー・インタビュー動画より)

『大変な中でも「チャレンジは、何歳でも誰でもできるよ」というところを見せたい。』

3年前の2019年に収録された平野歩夢選手のインタビュー動画のなかで「結果以上の何か」を求める「二刀流」(スノーボードとスケートボード)挑戦への理由が語られていました。当たり前のことだけど、彼が語ると説得力が何百倍にも膨れあがるように感じます。

「これから小さな子どもたちが目指すものは、スノーボードだけじゃなくて、スケートボードとスノーボード、両方やりながら、どちらもオリンピックを目指すという子も、もしかしたら出てくるかもしれない。(この挑戦は)今の自分のためだけではなく、後に残っていくための活動でもある。」

(UNIQLOグローバルアンバサダー・インタビュー動画より抜粋)

インタビューを通して、平野選手の「二刀流」への挑戦は、始めからメダルをとることや上位入賞を果たすといった「結果」だけに焦点を当てているものではなかったことが分かりました。

(TOKYO2020 スケートボード・パーク 大空を舞う平野選手の勇姿)

■ 「挑戦の波紋」を広げ続けていく

その行動や言動は常に終始一貫していて、彼の「志の高さ」を目の当たりにするたびにいつも胸が熱くなる。そして、人が成し遂げたことがないことへ果敢に挑戦し続ける姿に、畏敬の念をも抱いてきました。

金メダルを獲得した平野選手は、インタビューの最後にこう語っていました。

『自分の納得いく滑りが少しでもみんなに届けられたんじゃないかな。何か「刺激」になってもらえれば、それ以上はないかなと思います。』

人は相互に影響し合います。誰かの挑戦は、他の誰かに必ず刺激や影響を与える。誰かが諦めずに続けていく限り、その「挑戦の波紋」は、ずっと広がり続けて行く…

だからこそ私は、挑戦し続ける人を心の底から応援し続けようと思っています。

この投稿をはじめ、日々の活動が、小さな「応援の波紋」となり、少しづつ広がっていきますように…そんな願いを込めて、私自身も日々挑戦し続けていきたいと気持ちを新たにすることができました。

(応援の波紋を広げ続けていくことが私の挑戦です)

おめでとう平野 歩夢選手🥇そして心から、ありがとうございます!!

お読みくださった方へ…どうもありがとうございます!!そして、皆さまの夢の実現を心より応援しております📣✨

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