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「頭がおかしい人」と、どうすれば出会えるか?



やりたいことがない辛さ。


私は昔から、やりたいことがない。

夢もない。

それに加えて、欲しいものもさほどない。
だからお金を稼ぐモチベーションも悲しいほど低い。


どれか一つでもあれば、張り合いがでるのに、
そのどれも、持ち合わせていない。


結婚もしてないし、子供もいない。


そもそも“ふつうの女の子”だったら装備されているはずの

【結婚願望】と【子どもを欲しい願望】すら希薄。

だからますます、
欲しい未来に向かって自分を突き動かす何かが生まれづらい。


旦那も子どももいないから
「まだ死ぬことはできない」と思う何かがないし、
「生きなきゃいけない」と思う何かもない。


結論。

生きる活力に乏しい。


でも生まれたからには生きないといけないのがこの地球。

「私、このテーマパーク楽しめないから先帰ってるわ」

みたいなことが気軽にできない。


死にたいわけじゃないけど、
生きて やりたいことがない。
生きて やらなきゃいけないこともない。


ずっとこんな調子だけど、気づけば来月40になる。

ずっとこんな調子なのに、なんで生きてこれたんだろう。


こんな私がここまで生きてこれたのは、なぜか?


それは、その時々で

『しゃべってて楽しいと思える人がいたから』

ということに気づいた。


「こんな考え方の人、いんのか!」

「なに食べて生きてたら、そんな面白いフレーズ、会話の中で量産できるの?」

「そんな生き方してもいいんですねw」

「そのユーモアのセンス、好きだわ〜!!!!」

「なんか分かんないけど、この人とはいくら喋っても飽きないし楽しいな」


20代の時も、30代の時も、

そう思える人が必ずその時々で登場していたし、


20代の頃に出会っていまだに密な関係が続いている友には、

「あなたが1ヶ月後どうなってるか気になりすぎるから、まだ死ねないw」

と、会うたびに本気で言っている。



つまり、

『しゃべってて楽しい』と思わせられる人って、

ひとりの人間を

「まだ生きててもいい」

と思わせるだけの威力があるということなんだと思う。


「しゃべってて楽しい」とは、何なのか?


『しゃべってて楽しい』を、もうちょっと分解していこう。

それって、どういうことなんだろう?

なぜ、その人としゃべると楽しいのだろう?


それは、何かしらの“驚き”があるからだと思う。

少なくとも私の周りにいる喋ってて楽しい人たちは、私に、

“予定調和”ではなく

“想定外”の何かを会話の中で感じさせてくれる。

だから楽しいのだと思う。


“ふつうじゃない何か”が、そこにあるのだと思う。

それを人は、“頭がおかしい”とか“変態”と言ったりする。


私をここまで生かしてくれたのは、

そういう“頭がおかしい人たち”なのだと思う。


私にとって、ここ(地球)は、

そういう人たちと交流していれば

「まだ生きててもいい」と思える場所なのだと思う。


頭がおかしい人たちと始めたクラウドファンディング


私に「まだ生きててもいい」と思わせてくれる人たちと、

昨日から“自己表現”がテーマのクラウドファンディングを始めた。


起案者の篠原雅弥くんはもちろん、

携わっている人は全員漏れずに

私にそう思わせてくれる威力を持っている。


みんな漏れずに“頭がおかしい”ので、

ありえないことを平気で言ったりやったり快諾したりする。


そして私も、そんな人たちの中にいると

自分でもびっくりするような“頭がおかしいこと”を

平気で言ったりやったりしていて、

「自分も結構イっちゃってるんだな…」

と自覚することにもなった。


私は、クラウドファンディングの仕事に携わって10年経つけれど、

準備の仕方も、
リターンの組み方も、
人の巻き込み方も、

こんな型破りで破天荒なプロジェクトに携わるのは初めて。


“携わる” という言い方をしてしまったけど、

他でもない私自身が

このプロジェクトがどんどん型破りになっていくような提案をしていて今がある。(これも完全なる想定外。そんなこと自分がすることになるなんて1mmも予想してなかった。)


話が長くなってしまった。

記事のタイトルに戻ろう。

どうすれば「頭がおかしい人」と出会えるか?



まだ生きててもいいと思える「頭おかしい人」と、どうすれば出会えるか?

まどろみが「頭おかしい人」と思う人と、会う方法はあるか?



今回のクラウドファンディングで

2000円支援すれば、オンラインで会えます。

4000円支援すれば、10月29日に横須賀で生で会えます。

100万円支援すれば、とある女の「頭のおかしさ」をマンツーマンで浴びれます。(私とその女性、2人から浴びれます。)


わたしの本当の目的


このプロジェクトはクラウドファンディングに見えますが、

本当は、

私があなたに、

「頭がおかしい、これからの時代をつくる人」を紹介する、

もっと言えば、

直接繋げて差し上げるのが目的のプロジェクトです。


紹介料、ください。

ご支援 お待ちしています。




100万円のリターンに「あげ妻」という人物が登場します。

一体、誰なのか?

本文でも出てこない。

リターンの説明文にすら「どこの誰で、どんな実績ある人物なのか?」

一切、書かれていない。

それなのに、2000円、4000円、100万円、3つのリターンに登場する。

この状況、頭おかしい。


このプロジェクトは、私とあげ妻が、

起案者の篠原さんのことはもちろん、

起案側であれ支援側であれ

携わった人全員の人生を漏れずに“アゲる”を

本気でやりにいくプロジェクトだと思ってる。

そんなこと、彼女とひと言も話してないけど。

でも、そう。


あげさん、きこえますか?

日本語が読める全人類を対象とした【交換日記】をはじめましょう。




2023.9.21(木) 15:29
クラウドファンディング:残り38日

言語化の研究者:まどろみ ひるね




この記事のトップ画像、noteにあったものを使用したのだが、クリエイターの名前は「うなりもい@人間とは遊ぶ存在である」。画像の説明文として「ミッドジャーニーで生成した画像です。遊びで活性化している時の脳の、喜びと発達を表現してもらいました。」と書いてあった。
今回の記事に最適すぎる。
ドンピシャすぎる。
どんなに顕在意識ではそう思えない時でも、本当に、すべては上手くいっているのだと思った。



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