見出し画像

勝ち戦さなどしない。



これは、約7時間前。

今日の夕方4時28分に

他でもない私がツイートした言葉だ。


すごいこと言ってるな。

すごいこと書いてるな。


でも、この日この時この瞬間。

たしかに私は、心の底からこう思った。

1mmの嘘もなく。


ツイートしようとした時、一瞬、躊躇した。


「え、結構デカいこと言ってない?」

「だいじょうぶ?」

「あとで自分で読み返して、しらけたりしない?」

「後悔したりしない?」


すぐにもう一人の自分が言った。


「"すべては生もの、鮮度が命"って言ってたの、だれや。(お前だろ)」

「5年以上前にハッピー理論を知って、
どんな時も "いまこの瞬間を生きる"を愚直にやり続けて、
お前は人生変えたんだろ?違うのか?」


( はい。そうです。)


ツイートした。


このツイートだけ見たら、すごい無敵感だよね。

完全に勝利してる人の言葉だよね。

少なくとも勝利が見えてる人の言葉だよね。


そうだけど、違います。

(どういうこと?)

説明します。


クラウドファンディングの仕事を10年やってきた私が、

クラファンの基本をお教えしましょう。


クラウドファンディングって、初速が命なんですね。

開始3~5日間で目標金額の30%が集められれば、そのプロジェクトは成功します。これはもう世界のクラウドファンディング共通の統計データです。初速で必ず30%いけるように、徹底的に準備しましょう。支援者予備軍に事前にDMを送りましょう。初速でコケると、挽回するのはかなり大変です。

まどろみ


これ、業界では当たり前すぎる話で、

私はこの10年間、
どれだけこのセリフを
起案者に伝えてきたか分からない。

もっと言えば、起案相談の時点で伝えている。


では、見てみましょう。

いま私がやってるクラウドファンディング。

現在、開始3日目。達成率3%。

うん。

完全に「初速でコケてる」よね。


数字だけ見たら、全然勝ってないです。

むしろ「大負けしている」と言っていい。


私がハッピー理論を知らなかったら、

いまの状況、リアルに耐えられなかったと思う。


ちょうど1ヶ月前につくったリールが

ブーメランのように今の自分に返ってきてる。


「  現象に振り回されるな  」


現象とは、いまの私で言えば "達成率3%" ということ。



ほんとに、こっから勝てるの?


今回のクラファン起案者の篠原さんと、担当者の私は、

人によっては50万円集めるのも簡単じゃない【音楽】や【出版】などのジャンルで、累計1,000万円以上集めてきた。


2人とも、クラファンの正攻法は知っている。

それなのに今回は、正攻法を破りまくっている。


なぜ?

それは恐らく、

毎瞬毎瞬、自分が一番、心が突き動かされる方を選んでいるから。

それが結果的に、

これまでの業界の正攻法を破りまくることになっているだけ。


業界的にあり得ないやり方で、

全く新しいやり方で、

このチームメンバーでしか出来ない可能性のあるやり方でクラファンをして

新時代をつくろうとしてる。



勝ち戦さなどしない。

そんなのつまらなすぎる。


もう一度、冒頭に載せたツイートを。


私は、今回のチームメンバーだから、こんな感情になった。なれた。

今回のチーム。
クラファン開始直前、意外な人たちが加わって構成された、ほんとうに奇跡みたいなチームだと思ってる。


でも

「あの人がいなかったら、
私はこの感情になってないだろうな」

という人がいる。


それが、あげ妻である。


今回のプロジェクトの鍵を握るのは、まどろみ×あげ妻 です。


こんなこと断言するの、普通に考えたらおかしいのは承知で言います。


まどろみとあげ妻。

それぞれが、どこまで、これまでの自分をぶち破れるかに掛かってる。
私は本気で、そう思ってる。


これ、3年前の私だったら、例え心の中で思ったとしても、こわくて口にできなかった。


こんなこと断言して、あげ妻さんがどう思うか?
起案者の篠原さんはどう思うか?
それ以外のチームメンバーがどう思うか?

相手が「は?」って思う可能性が0.1%でもあることを口にするなんて、

前の私なら、こわすぎて出来なかった。


でも、いまの私は違います。


相手が「は?」って思う可能性が0.1%でもあっても、

自分が心の底から思っていること、自分が相手に伝えたいと思うことは

表明する。


今回のクラウドファンディングは、「自己表現」がテーマのプロジェクト。


このブログが、今日の私の「自己表現」です。




昨日、あげ妻さんに挑戦状を送りつけたところ、まさかの反復横跳びのリールで打ち返してきたと思ったら、しっかりテキスト(文章)でも返してきた。

知ってはいたけど、ほんとうに自分を崖に追い込む天才。

そして、あなたもやっぱり、言葉の人だった。

あなたの記事を読んで、私はこの記事が書けました。

あなたに出会えて、幸せです。

あなたと、世界を変えたい。




クラウドファンディング:残り36日

言語化の研究者:まどろみ ひるね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?