クソ上司を、社長に直訴したヒラ社員の物語【その20、豊玉高校の新しい監督のようなクソ上司】

初めまして。ショウと申します。

中小企業の総務課で働く人です。

今までのこだわりを全否定された気分


私が働いている部署の上司(リーダー)が
あまりにもダメなので、
さらにその上の上司に直訴したところ、
直接、社長に説明しても良いという
許可を得た、

っていう話です。

・・・・・・
私がクソ上司と思っているK氏は
他部署から抜擢されて
うちの部署のリーダーになった人です。

彼は、確かにプレイヤーとしての仕事が
できる人だと思います。

そのために、
うちの部署に来た当初から、
バリバリ仕事をやり始めました。
(リーダー業務は全くしていないが。)

もともと働いていた私たちの話を
ほとんど聞かずに、です。

しかし、私たちも
ただ何も考えずに仕事をしてきたわけではありません。

それなりの年数を費やし、
考えや誇りやこだわりみたいなものが
少なからずあります。

どんな些細な仕事においても、です。

それらの仕事を、相談もなく割り振り直し、
K氏自身も、仕事を始めました。

今ままでのやり方やこだわりを
全否定された気分になりました。

スラムダンクを読んだ方なら
わかるかもしれませんが、

まさに「豊玉高校」です。

豊玉高校に来た新しい監督がいました。

彼は、選手たちの気持ちを全く汲み取らず
前任の監督のやり方を全否定し、
自分のやり方を強引に推し進めました。

当然、選手たちは反発しました。
信頼はゼロです。

明らかにリーダーとしては
失格というパターンです。

まずは、選手たちのことを
理解することから始めなければ
ならなかったのです。

もし、読んだことがない方がいたら
ぜひスラムダンクを読んで欲しいです。

仕事に通ずる話が
山ほど出てきます。

大人こそ、読むべき
教科書のように思います。

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