クソ上司を、社長に直訴したヒラ社員の物語【その22、目標が浸透していない】

初めまして。ショウと申します。

中小企業の総務課で働く人です。

目標がすぐに言えるチームは強い


私が働いている部署の上司(リーダー)が
あまりにもダメなので、
さらにその上の上司に直訴したところ、
直接、社長に説明しても良いという
許可を得た、

っていう話です。

・・・・・・
リーダーは文字通り、リードする人ですから、
当然ながらチームの進むべき目標を
示す必要があります。

それは当たり前ですが、
クソ上司はそれが出来ていません。

私たちのチームが何を目的としているのか
わかりません。

そんなことをリーダーに進言することすら
バカらしいので、もはや、誰も言うことはありません。

また、百歩譲って目標があったとしても、
それが部下たちに浸透していません。

スラムダンクを例にすると、
湘北高校バスケ部の目標は
「全国制覇」です。

これが、キャプテン赤木の口グセのようになっており、
部員たちに浸透しています。

これにより
「オレたちは、全国制覇を目標にしているチームなんだ」と
意識に刷り込まれており、

練習の方法や
試合での取り組み方が決まります。

Aさんは一回戦突破が目標、
Bさんは楽しくバスケができればそれでいい、
Cさんは・・・

などとバラバラの目標を持つチームでは
結果は出せないわけで

そうなってしまったら
それはリーダーの責任だと思います。

会社であれば
高い報酬を払っているので
それは業務内容のうちだと考えているはずです。

正直、いちプレイヤーであるクソ上司の
役職手当は不要です。

部下たちにその役職手当を割り振った方が
よっぽど
個々の成果も発揮され
チームとしての結果も出るのではないかと
考えます。

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