クソ上司を、社長に直訴したヒラ社員の物語【その39、ついに言ったな、この野郎】

初めまして。ショウと申します。

中小企業の総務課で働く人です。

そんなリーダー、要らないんだわ

私が働いている部署の上司(リーダー)が
あまりにもダメです。

穏便に去ってもらうために、
役員の一人に訴えまくっても、効果なし。

理事長に直接言う前に、
クソ上司本人を呼び出しました。

部下が上司を呼び出し、
ヒアリングを行うという異常な状況。

何を言ったかまとめます。

①うちのチームの未来をどう考えいているのか

「特に何も考えていなかった」
(将来的なビジョンはまるでない。
リーダーという意識は皆無)

②部下を成長させようという気はあったか

「そういう思いは特になかった」
(部下が成長しなければ、チームの成長はない。
マネジメント業務は、部下のためでもあるが、
自分のためでもあるという考えは、一切ない。
チームが成長すれば、リーダーが楽になる、という単純計算が
できない)

③チーム内で、有給休暇の取得数に異常なばらつきがある。
不公平感を感じる人たちが多いのは当然なはずで、
それに気づいていないですよね。
今、目の前に一覧表がありますが
これを見て、どう思ういますか?

「こちらから、何か対策しようとかは考えてない」
(明らかにメンバー間の業務量にばらつきがある。
休みたくても休めない人が複数いる。
全体の業務調整を図ろうという考えに至らない)

④チーム内で、残業が出勤数が異常に多く、疲弊している職員が
数名いる。その職員たちについて、どう考えているのか

「俺だって、休みの日に出てきたりして我慢しているんだ!」
(俺も被害者だ!と言わんばかり)

以下、略。

予想はしていましたが、
直接聞くと、あらためて、クズだなと感じます。

このチームのリーダーを引き受けて
部下を数名抱える覚悟が
まったくできていない。

お金と地位だけを手に入れたかっただけ。
部下のことなどどうでもいいのでしょう。

役職手当、今までの数年間分を返還して
我々に部下に分配してほしいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?