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好きなことを続けていたら仕事になった
こんにちは!まどんなクリエイト代表のかんちゃんです。
社長さんの「こまった」を「助かった」に変えるをコンセプトに、中小企業向けの経営・財務・IT支援や個人向けの起業・創業支援事業を運営しています。
前回、「好きなことだけして生きていく」というお話をしました。
今日はその続きで「好きなことを続けていたら仕事になった」というわたしの経験談をお伝えしたいと思います。
好きなことを続ける
気づいたらワーケーションしていた
わたしが2年半前に銀行員を辞めた時、ノマドワーカーに憧れていました。
フリーランス2年目になった頃、コロナもようやく落ち着いてきたので、「ここに行きたい!」「この人に会いたい!」と思う場所へ行って、旅をしながら仕事をする日々。。。
全国各地に行って、普段通りに仕事をする生活をしていたら、気づいたらワーケーションというスタイルになっていました。
そんな暮らしをしていると、
ワーケーションに関する自治体研修に講師として呼んでいただいたり、
地元愛媛にワーケーション実践者の方を誘致するプロジェクトを任せていただけたり、
日本ワーケーション協会の公認ワーケーションコンシェルジュとして活動させていただけるようになりました。
そんな風に、とにかく好きなことをしていたら、思わぬところから仕事をいただけるなんてこともあります。
この生活を始めた当初は、このライフスタイルが仕事につながるとは思ってもみませんでしたが、やりたいことをやっていたら仕事になっていたというのは実際に現実で起こったことです。
やりたい仕事にすぐ手を挙げる
ADDressという多拠点生活のサービスの会員になって1年ほどのときに、コミュニティマネージャーを募集しているというのを目にしました。
しかも社員募集じゃなくて業務委託!
ちょうどこのサービスの運営に関わりたいと思っていた時期で、しかもコミュニティマネージャーってわたしにぴったりな仕事やん!と思い、即応募しました。
そして今、スタッフの1人としてコミュニティ運営に関わらせていただいています。
自分の愛用しているサービスで求人が出たときにすぐ手を挙げることができる。
そんな余力をつくっておいて、本当によかったなぁと思っています。
無理に何かを仕事にしようとか、目の前にいる人からすぐお金をもらおうと思っていなくても、チャンスが目の前に降ってきた時にそれをつかめるようにキャパを空けておくことも大事だし、心の余裕を作っておくことも重要です。
好きを発信する
スポーツ×場所の例
知り合いにスポーツや海のアクティビティが好きで、遊びのクリエイターとして活動している人がいます。その方は、カヤックや釣りなどのイベントを、神奈川を中心に開催されています。
普段から好きなことや日々の活動を発信していると、いつの間にかそれに人が集まってくるようになり、結果的に仕事につながることもあるんだなぁ、と思っています。
その人に会いにいきたい!と思う人が集まれる場所。
たとえば宿をやったり、カフェをやったり。
「好きなこと」と「場所」を掛け合わせれば価値が生まれて、そこにお金が生まれる可能性も無限大です。
その人がやっている場所だから行きたい、と思ってもらえれば、お客さまにとっては唯一無二の存在になります。
周りが認識してくれる
わたしは昔から、悩み相談に乗ることが好きです。
(note「好きなことだけして生きていく方法」参照)
学生時代は友人の恋愛相談に乗り、会社員時代は友人の転職相談や職場の相談に乗り、
現在は経営者さんや創業したい方、お金のことをもっと深く学びたい方の相談にのる機会をたくさんいただいています。
そんな風に過ごしていると、とあるテレビ放送局から、お悩み解決プロジェクトの依頼を受けて、テレビ番組の準レギュラーとして出演させていただく機会もいただけるようになりました。
石原良純さんだって、普段から走るのが好きで、お仕事の移動でTBSのある赤坂からフジテレビのあるお台場までの距離(約10km)を走っているそうです。
そうしたことをきっかけにオファーがあり、今はマラソンに関するお仕事などもされています。
石原良純さんって、元々は気象予報士としてテレビに出てたはずですよね?!笑
普段から走っていることで、周りの人は「あの人走るのが好きなんだな」「走るのが得意なんだな」と認識して、自分自身はお仕事につなげようと思っていなくても依頼が来るなんてこともあるんです。
意識しすぎずに続ける
よくある失敗例として、すぐお金にしようとか、仕事につなげようとしていると、うまくいかない場合が多いです。
反対に、お金はいらないからやりたい!と思っていることはいつか仕事になるんじゃないかと思います。
意識しすぎず、好きなことを続けているときこそ、あなたにこんなことをお願いしたい!というお声かけがあるものです。
あせらず、自分の好きなことを好きなように続けてみてくださいね!
きっと予想もつかないことが起こりますよ!
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この記事はitoto(いとと)が執筆しました!
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