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筆箱紹介8

窓と申します。
noteはテスト期間中が一番捗る。



ペンケース

Luddite ベンディペンケース
ボトルグリーン

筆箱紹介2度目の登場です。
前回の記事はこちら。(100スキいけー!)

安定、というか。
僕が持っている筆箱の中で、ボートペンケースに並んで使っている期間がトップクラスに長いと思います。

かわいいだろ

僕がこの筆箱を気に入ってる大きな理由は、ペンが取り出しやすい点です。
この筆箱最大の特徴である五つのペンポケットによって、使いたいペンを取り出す際に、
「ファスナーを開けて中を探す」
という動作を省くことができます。
大したことないようで、実際使ってみるとハマりますよ。

五つ、と言いましたが、実際に五つ全てのポケットにペンを入れると筆箱が膨らんでしまい、厚みが増してしまいます。
こうなると机の中に筆箱をしまいたい時に、教科書などに突っかかることがあります。
対策として、僕の場合は五つあるうち四つのポケットにペンを入れ、一つ空きを作るようにしています。

しっかりとした生地で布製ながら中々頑丈。
また、ラダイトのファスナーはファスナー業界で世界シェア1位のYKK製で、とても滑らか。
やはり筆箱としての性能はピカイチです。

最近590&coさんのベンディペンケース限定色が増えたようです。白と茶だったかな?
限定色のバリエーションが通常色を上回る勢いですね。
ボトルグリーン、おすすめですよ!

MP

ぺんてる グラフ1000 
0.4mm B

これに関しては、いい加減話すこともなくなってきました。
でもできれば説明は省きたくないな、というのは僕のポリシーです。

このペンは芯が尖り続けたり、出続けたり、はたまたペン先の長さが変わったりするような機能はありません。
ただ、書きやすい。
その一点から圧倒的な人気を誇るシャープペンシルです。
文具にそこまで興味を持っていない人も、このペンだけは一度触れて見て欲しい。
そんなペンです。

シャープタンク チューニングシャープ 
0.4mm HB

韓国の筆記具工房で製作されている、所謂カスタム軸です。
ぺんてるのPGx系の機構と組み合わせることが可能で、PG5はもちろん、PMGなどの機構と組み合わせて使用することもできます。
僕はPG4の機構を使っています。
がっしりとした軸とぺんてる製の優秀なシャープ機構がマッチしていて素晴らしく書きやすい。

スターリングシルバー製の格子柄グリップがかなり滑りにくく、手汗を書いていても滑らず筆記することが可能です。
ですが少し重めなため、長時間筆記には向いていないかもしれません。
そこはグラセンと使い分けです。

グラセン、シャープタンクはお馴染みになってきました。
僕はかなりの飽き性なので、これは固定でしょとか宣った翌日に筆箱の中身を変えるという愚行を繰り返してきていますが、人間、自分に無いものを欲しがるようで、「少数精鋭」という言葉に密かに憧れ続けている自分がいます。
果たして実現できるか甚だ疑問ではありますが、そのときの自分がこの2本を入れていることは確信できる、それくらいには気に入ってるペンです。

ぺんてる p115
0.5mm B

先日相場の半額以下で購入することができ、ついにループから抜け出せました。
やっと前に進めます。

パッと見ると短いグラセンという印象ですね。
見た目の通り、グラセン並みに書きやすい。
いやほんとに書きやすい。
なんでこれが廃盤なんだ。

ぺんてる然りパイロット然り、こんなに良いのがなぜ廃盤に?という名作は多いですね。
これも価値観の相違や世間の情勢なんかで生産が終了してしまったのでしょうか。
廃盤商品には、ともすれば現行品を上回りかねない設計、デザインなどがたくさんあります。
だからビンテージ収集は楽しい。

BP

uni-ball signo DX
青 0.38mm

丸つけや直し、プリントの穴埋めなどかなり頻繁に使っています。

書きやすいったらありゃしない。
初めて使う時は「そこまでか?」と思うかもしれませんが、慣れたときには「もうこれ以外使えない!」となっている、かも。
僕は大好きです。

signos

シグノのボールペンはどれも書きやすい上にデザインが良いものが多いのでとってもおすすめです。

カランダッシュ エクリドール リーニェ
緑 0.7mm

相も変わらずストライプ模様が美しいですね。
リーニェ(Ligne)とはフランス語で「線」「列」「方針」などの意味があるそうです。
ストライプ好きの為のペンじゃん。

アダプターでd1リフィルを入れています。
主に重要語句とか目立たせたい部分があるときに使っています。
ローリートとの入れ替えです。ここは気分。
緑やターコイズブルーのような色は、板書で先生が使うことが滅多にないので、ノートに自分が大事にしたいポイントやメモをするときに板書の色と被らないというメリットがあります。
本音は好きだから使いたいだけです。
青とか緑って良いよね。

PILOT 細字3色
0.5mm

つーいに手に入れました。念願叶ったり。

パイロットの振り子式多色ボールペンです。
ペン先の精度の良さに加えてこの細さ。
一般的なシャープペンシルの中でも細めなグラセンより細いです。

グリップ部はさらに萎むように細くなっており、力のかけやすい設計になっていてとても握りやすいです。

信号機

同時期に生産されていて界隈での人気の高い細字4色はこの細さを維持したままさらに一色多いというイカれた作りをしています。
しかしそれを実現するために、色を変える際のノック判定が狭いというデメリットがあるそうです。
細字3色はそのデメリットもありません。
僕の個人的な意見は、
一本で4色も使えたら筆箱に入れるペンが減っちまうやろがい!
です。
少数精鋭までの道は長い。

FP

ペリカン スーベレーン M400
ホワイトトータス EF

パイロットの色彩雫の松露を入れて使用しています。
余談ですがnoteの筆箱紹介を見ていると、万年筆にインクを入れることの表現に個性が出てて良いですよね。
飲ますとか積むとかがあったと思います。
非常にロマンに溢れていて好き。
こういう表現はあればあるほど良いと思います。

飽きのこない軸の美しさ。
白と金を基調としたエレガントなデザインが僕はひどく気に入りました。
筆箱に入れているだけで気分が上がるというものです。
使用用途?聞くな。

詳しい紹介は単体の記事を書いているので、こちらを読んでください。

小物

ZEBRA CHECK PEN-α

マーカーを引いた部分が赤シートで隠せる優れものです。
勉強するならこれかオレンジのボールペンは必須なのではないでしょうか。
オレンジボールペンは書いた時点で赤シートで隠せるのでチェックペンより手間が少ないというメリットがありますが、チェックペンは参考書やプリントの字を書き写す必要なく赤シートで隠せるようになるというメリットがあります。
これも使い分けですね。

靴下みたいなデザインは正直微妙ですが、インクは鮮やかな青色で、普通のマーカーとしても僕は気に入っています。

Luddite THIS INDUSTRIAL

ラダイトの文具好きの為の製品。
細く嵩張らないサイズ、主張しすぎない刻印、全体のマット塗装、どれも非常に気に入っています。

普通の人からしたらシャー芯ケースに千円二千円など馬鹿馬鹿しい話です。
実際そう言われますし。
でもそれが良いんじゃないか!と僕は思います。
普通じゃ気にしない所までこだわりたくなってしまうのは趣味を謳歌している証拠です。
自分の好きなもん目一杯楽しんでいきましょう。

付箋

問題集にテスト範囲の目印に貼ったり、先生に質問したいところに貼ったりです。
付箋ってあってもなくても変わらなそうで、以外と欲しくなる機会多いですよね。

ホシヤ keep

大きいので握りやすく、少ない力でよく消える良い消しゴムです。
消しカスが多いのが弱点。
消しゴムは表裏でカバーの印刷が同じものが好きです。
LIONとかレーダーとかが挙げられますね。


あとがき

今月も最後まで読んでくれてありがとうございます。
今回の窓はいかがだったでしょうか?
皆さんのスキでいつもとっても励まされてます。
良かったよ!と思ってくれたら、Xやインスタなどで宣伝していただけると、すごく嬉しいです。
咽び泣きます。

SNS復活したいですね。
関わりが増えないっていうのは意外と寂しかったりするもので、僕と同じようにnoteを投稿している方たちと話したりしてみたいな〜と常々思っています。
でも今まで絡みのなかった人にnoteでコメントするのはちょっと恥ずかしかったり。
なので黙っていいねするぐらいに留まっています。
応援してますよ!

前回はあとがきが長すぎたので、ここらで切り上げようと思います。十分長いですが。
夏休み中か前に数日間ほど復活できるよう、勉強頑張ります。

またね。

ペン先1
ペン先2
読んでくれてありがとう。

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