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「引き込む文章力」が必要な理由。

驚かないで聞いてください。

あなたの文章、
驚くほど読まれてないからです。

なぜだと思いますか?

読者には、
あなたの文章を読む義務がないからです。

思い返してみてください。

今まで、
割りと読まれることが前提の文章を書いてきませんでしたか?

  • 学校の授業で書く作文

  • 夏休みの読者感想文

  • 大学の卒業論文

  • 仕事のメール

  • 出版した書籍

などなど。

これらは、必ず「読むべき相手」がいますよね。
学校の先生だったり、
大学の教授だったり、
同僚や上司だったり、
自分の出版本をお金を出して買ってくれた方だったり。

そして、理由は様々ですが、
これらの文章を渡された相手もまた、
それを読まなければいけない。
反応を示したり、
意見を述べる義務があったりするからです

そこに何が書いてあろうと、
たとえ内容が退屈であろうと、です。

でも、
この記事のように、Web上に公開されている文章は、
読者は興味がなければ読まなくていい。
読み飛ばしていい。

冷静になって、
自分のことを考えてみてください。

冒頭の何行か読んでみて退屈だったり、
文字がぎっしり並んでいるような記事って、
読まないでしょ?

自分は読まないのに、
自分の文章は「読んでもらえるだろう」と思うのは、
ちょっと厳しい言い方をすると、
かなり図々しいですよね。笑

いやいや。
そうだけど、そうは言っても。
クオリティの高い文章を書けば読んでもらえるはず。

そう言う人もいるかもしれません。
でも、それもちょっと違います。

もちろん、文章自体のクオリティは必要です。

でも、どんなに有益な情報を、
クオリティの高い文章で用意しておいても、
読んでもらえなければ、誰の何の役にも立ちません。

山奥で、高級フランス料理店を開いて、
最高に美味しい料理を提供しているんだから、
きっとみんな食べに来てくれるはず。
そう思っているのと同じです。

逆に、
ちゃんとお客さまの気持ちを引き込めれば、
山奥にだって人は来てくれます。

まずは手に取ってもらう。
相手を振り向かせて、離さない。

それに必要なのが「引き込む文章力」です。

私はつい10日ほど前にnoteを始めました。
ずっと前からアカウントは持っていましたが、
他の方の記事を読んだりすることも、
フォローすることもろくにしていませんでした。

そんな何のパワーもない非アクティブなアカウントで、
「引き込む文章」を意識して、
毎日1記事ずつ、9記事を投稿しただけで、
このような結果を出すことができました。

そしてこちらは、
この10日間、私のnoteを読んでくださった方々から
実際にいただいた感想の一部です。

スタートから惹き込ませる文章術はさすがとしかいえません。

とても読みやすくて、スッと頭に入る感じです。
分かりやすいです。

ぐんぐん読み進めちゃいます!一気読みしちゃいました!

嬉しいですよね。泣けてきます。
いつも応援してくださるみなさん、本当にありがとうございます。

こうした結果を目の当たりにして、
私は自信が持てました。

今、この文章を読んでくださっている方は、
私の文章の「何か」に引き込まれて、
ここまでお付き合いいただいているはずです。

その「何か」を自分も身につけたいと思う方、
想いを伝える文章を書きたい方、
そして何より、「書くこと」を楽しみたい方。

私と一緒に「書くこと」を学んでみませんか?

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ぜひ併せて読んでいただけると嬉しいです。

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