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もしも叶うなら、20代の私に伝えたいこと。

時間は巻き戻せない。

でも、
もしも20代の私に会うことが叶うなら、
伝えたいことがあります。

社会の仕組みを学ぼう。
自分を信じよう。
変化を楽しもう。

20代は、可能性しかない。

いい学校に入って、いい会社に入りなさい。
そうすれば、その後の人生は安泰。

家庭でも、学校でもそう教えられ、
そう信じて疑いませんでした。

学校で生きていくために必要なことは
すべて教えてくれると思っていました。

税金なども、言われたことをやっていれば、
自分にとって最適化されるのだと思っていました。

会社で地道に働いて、
毎月コツコツ貯金もしていけば、
いつまでもお金に困ることもなく、生きていけるのだと思っていました。

でも、実際には、
学校でも家庭でも教えてくれないことの方が多くて、
人生に本当に役に立つのはそちらの穂でした。

就職したから、お勉強はおしまい。
後は、結婚して、子どもをもって、家庭を築いて。

そんな漠然とした将来を描いていました。

「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んでも、
そこで語られている意味が分からなかった。
労働者側から抜け出せるなんて考えたこともなかったから、
抜け出すことを考えたこともなかった。

今ならすごくよく理解できます。

私のようにクリエイティブな発想ができない人間は、
雇われて働くしか生きていけない。

自己暗示のように、自分に言い聞かせていました。

社会の仕組みをあまりにも理解していなくて、
社会バカ過ぎて、
自分にたくさんの選択肢があることを知らずに過ごしてしまいました。

政治にも興味がないと、簡単に言い放ってました。

社会のごく一角の、ものすごく狭い世界の中で、
いいように使われて、搾取され、
でも、それは仕方ないことだと信じて疑わず、
自分は社会に貢献できている、
会社の中で活躍できていると勘違いしながら、
長い時間を過ごしてしまいました。

失敗を恐れ、変化を嫌い、
あらゆることが他人事で、能天気でした。

自分の人生すら他人事で、無責任でした。

もっと自分を信じて、
失敗や変化を楽しみながら挑戦できる余裕を持ちたかった。


もしも20代の私に会うことが叶うなら、
50歳の私のこんな想いを伝えたい。

20代の私の人生が、
今の私とは違った人生になるように。

そして、50歳の私は、
今からその時間を取り返すべく、挑戦していきます。
挑戦は、何歳からでもできるから。


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